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2024.10.03
NEWS3日、東京ドームシティホールで11月18日に開催される神取忍還暦記念イベント『神取忍還暦祭り~人生もう一度~』の第4弾対戦カード発表記者会見がLLPW-X道場にて行われた。
記者会見詳細レポート
新たに発表されたのは、下記のカード。
▼シングルマッチ時間無制限一本勝負
NØRI(LLPW-X)
vs
ビクトリア弓月(マリーゴールド)
9月28日のマリーゴールド名古屋大会で『DREAM✴STAR GP2024』決勝進出をかけた試合に臨んだNØRIが、弓月に敗北しリーグ敗退。さらに試合後に弓月が「お前が優勝に行く道を閉ざしたのは私!ビクトリア弓月だ!お前、LLPW-Xさんでしごかれにしごかれてしごかれてメチャクチャ強いと思ってたけど、こんなもんだったんだな?(笑)」と団体を巻き込んで批判をしたため、NØRIがブチ切れて乱闘を起こしていた。
会見には神取忍、NØRI、ビクトリア弓月の3人が登壇。
神取「本日は大変ね、足元の悪い中、ご来場いただきましてありがとうございます。今回、NØRIがマリーゴールドのリーグ戦、『DREAM✴STAR GP』、それに参戦させていただいて、色々と、色々いい経験をさせてもらった中でですね、最後の名古屋の大会の時に何か色々と挑発されて、なんか色々問題があったようなことがあったので、問題というのはね、喧嘩売られたっていうこともあって、そういったことを会社の方に伝えてきて、そういったこともあったので、うちらも売られた喧嘩は買えということで今回のカードを決定させていただきました」
弓月「はい、マリーゴールド背番号1番、ビクトリア弓月です。まずは神取忍さんの還暦祭りに参加させていただき、ありがとうございます。ところで、NØRI。まあNØRIが、マリーゴールドのドリームスターに1人で乗り込んできたことは、本当にすごいことだと思っています。でも、あの試合でスリーをとったのはこの私、ビクトリア弓月です。今回このような機会をいただいたからには、私がまた必ずNØRIからスリー取りたいと思っています。あなたが、あの試合でのスリーをまぐれだというなら、今回、この素晴らしい大会で、きっちりあなたからスリー取りたいと思います。以上です」
NØRI「LLPW-XのNØRIです。神取さん、還暦祭りおめでとうございます。自分が先月マリーゴールドのドリームスターというリーグ戦に参戦させていただいて、たくさん経験をさせてもらった中で、最後正直あれはスリー入ったと思ってなくて、でも勝負事なんで。まあ、マグレで私からスリー取ったことは、まあ、マグレはマグレでしかないんで、次はないですし、喧嘩も、ちょっと最後の最後の一言は許せなかったんで、自分が帰って、神取さんにまだ自分のカードが決まってなかったっていうのもあるので、今回再戦をお願いしました。こっちに1人で乗り込んでくる、その勇気は私も認めたいと思うけど、あれ、マグレだから。次、私にボコボコに蹴り潰されるまで耐えられるかな?私の蹴りに耐えられる?」
弓月「いや、あのな、そういうこと言ってるから簡単に足掬われる」
NØRI「はぁ!?足掬われるとか言ってんじゃねえよ」
NØRIと弓月が立ち上がり取っ組み合いに。これを神取が仲裁に入る。
神取「待て!いいか?落ち着け・・・当日で試合でキッチリやれ」
NØRI「まあでも、自分がしっかりと、スリー。両肩が上がらないぐらい、蹴り倒してやるから、覚悟しとけ」
神取「(まだ掴みあおうとする2人を制して)当日、とにかく当日やれ当日。わかった?」
(一度弓月とNØRIはそれぞれ控室へ)
神取「ということになりましたので。選手がいなくなった。 はい、とりあえず第4弾ということで、NØRI選手、そしてビクトリア弓月選手のカードが決定いたしました。はい。どういう戦いになるかはちょっと心配ですわ。ありがとうございます」
続いて選手1人ずつ質疑応答へ。
――弓月選手は前回闘ってみて、自分に劣っている部分はないという思いなのでしょうか?
弓月「そうですね。まあでも自分も、NØRIは、自分にとっては、自分は柔道をしていて、NØRIは格闘技をしていて、もちろん私は最初からここでどちらが強いのか、この試合を通して証明していきたい。その上で私が勝ちたい。そう思っていましたので、マグレじゃなくて、丸め込みだって私は ちゃんとしたスリー取れている。そういう技だと思っているので、私は劣っているところはないと思っています」
――他団体に乗り込むということに関して、弓月選手は今まで経験ないかと思うんですけど、そこに関しては
弓月「そうですね。初めての参戦、他団体参戦させていただくその試合が神取さんの還暦祭りっていう本当に素晴らしい大会に出させていただく。やっぱり私は、でも、この素晴らしい大会に出させていただいたからには、ここでもしっかりと成果を残していきたいなと思っています」
――メインイベントにはなつぽいが参戦しますけれど、試合ではSTARDOMの選手には負けないっていう思いもありますか?
弓月「そうですね。それはもちろん。マリーゴールドを背負って私は出ていきますので、そこは譲れないものがあります」
弓月と入れ替わりでNØRIがリングへ。
――キャリア1年未満の選手に負けての再戦ということですけれど、自分の中では慢心があったのか、それとも油断だったのか、負けたという事に自分の中ではどう思われてますか
NØRI「自分もプロレス再デビューして、多分ビクトリア弓月のデビュー戦と自分の再デビューは1日違いなので、キャリアの差というか自分も復帰してまだ1年経ってないんで、そこの差があるとかは基本的には考えてないですし、リングの上に上がったらそれこそキャリア、先輩後輩なんて関係ないので、常にそういったキャリアとか、先輩であろうが後輩だろうが、そういうことは考えず、持ち込まずにリングに上がってます。初めての丸め込みっていうところに関しては、自分がビクトリア弓月を研究してなかったっていうところはあったと思います。けど、あれ、返したはずだったんで、なんか気づいたらスリー取られてたんで、正直結果自体に納得はいってないです。なんで足元を掬われたっていうのは、自分があいつを研究するまでの選手、研究するほどの選手とは思ってなかったってところが慢心だというのであれば、そうだったのかなと思います。まあでも、ちょっと、そこの決着は、そこで公式にこう勝敗が決まったっていうところでは100歩譲って許せるとしても、その後の、あいつの挑発。LLで、自分がここで、神取さん、貴子さんに指導を仰いでもらっている中で、乗り込んできたことに対して、とても馬鹿にされたような、馬鹿にしてきた発言に対して自分は怒っているので、結果として勝負に負けたからそういう風に言う、思われるかもしれないですけど、それとこれは別なので、しっかりとビクトリア弓月が、丸め込みで、私が3秒以内に返せなかったって言うなら、私が蹴りまくって、もうそもそも両肩は起こせないほどダウンさせて勝ってやりたいと思います」
――神取さんは、ここまで感情をむき出しにするNØRIさんに関してはどう思っていますか
神取「ある意味、すごくいいことだと思う。逆にそれを出すぐらいの方が、これからのプロレス人生においてすごくプラスだと思うし、やっぱりそういったね、看板背負ってるっていう大切な気持ちというものを持ってくれてるっていうのはすごく嬉しい。なので、そういった気持ちに関しては、やっぱり答えてあげたいなっていうのもあって、今回はカード決定っていう形にしました。大事なのは、やられたらやり返す」
――試合は何分1本勝負に?
神取「どうしようか?こういう試合だから無制限にしよう」
――完全決着で
NØRI「お願いします。リーグ戦はドローの試合も多かったので、今回は時間を気にせずに完全決着でやらせてもらいたいです」
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