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2025.04.29

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2025年4月26日 Marigold Rising Spirit2025

Marigold Rising Spirit2025

2025年4月26日(土) 大阪府・176BOX

(観衆239人)

試合詳細レポート

シングルマッチ 15分1本勝負
○南小桃 4分41秒
コモクラッチ
リアラ●

 リストの取り合いからスタート。リアラがヘッドロックからグラウンドへ。それをヘッドシザースで返した小桃がドロップキック。「いくぞ!」と声を上げるとボディスラムの体勢へ。リアラが踏ん張り逆に投げる。「復帰おめでとう」と言いながら小桃をロープに固定。顔面を踏みつけ、ロープに走って串刺しドロップキック。そして、パラダイスロックからドロップキック、エルボーを放つ。さらにロープに走ると小桃がドロップキック。ボディスラムで投げれないとエルボー。ロープに走るとリアラが逆にエルボー。ボディスラムは小桃が投げる。小桃は逆エビにいくが、リアラが足を取って返す。フォールは決まらず。小桃がソバットからDDT。ロープに走ってドロップキック。ネックスクリューを狙うもリアラがバックエルボーで阻止。前蹴り、旋風脚、セカンドロープに上りダイビング・フットスタンプのラッシュ。そしてコーナーから走り次の攻撃を狙うと、小桃がかわしてコモクラッチを決める。これが3カウント入り小桃が勝利。復帰後、初勝利となった。

<試合後のコメント>
南小桃「大阪176BOXリアラさんとのシングル、勝ちました。コモクラッチ!でもフットスタンプがちょっと効いてます。でも最後、私がスリー取ったのは事実なので、この勝ちを勢いをつけて、次の連戦も勝ち進んでいきたいと思います。ありがとうございました」

リアラ「大阪大会。今日はありがとうございました。最近ずっと負けが続いてるし、ほんとに。でも小桃さん復帰。まずは、おめでとうございます。今日は小桃さんの復帰を祝いたかったので、シングルめちゃくちゃ嬉しかったです。しかし、勝ち負けとなったら別なんだよ、この野郎!キャバ嬢はな、勝ってこそなんぼなんだよ。あいつ今度は、もう成人してるんですか?あの子は。今度ちょっとさ、酒を飲まして、ちょっと1発やってやりますよ。今日はシャンパン持ってこなかったんでね。対等にシングルやりました。でも負けは負けなんで。また1勝を狙いに来ます。ありがとうございました」

タッグマッチ 15分1本勝負
咲村良子  9分34秒
逆エビ固め
橘渚●
○翔月なつみ 勇気みなみ

 勇気と橘が握手を求めると、翔月は受けるが咲村が拒否。
 先発は翔月と橘。ロックアップに行こうとすると翔月がすぐさまヘッドロックで固める。首投げからサッカーボールキック。髪の毛を掴んで自軍コーナーへ引っ張っていく。そして翔月は咲村にタッチ。
 咲村は、コーナーに詰まった橘に串刺しドロップキック、首投げ、ボディスラム。ロープに振ると橘がクロスボディで返す。そして橘は勇気にタッチ。
 勇気はドロップキック3発。フォールは決まらない。エルボーの打ち合いから勇気が再度ドロップキック。咲村はボディスラム、リバース首4の字。これを橘がカット。その橘を翔月が場外に蹴り出す。咲村は勇気をコーナーに振って串刺しニーを入れる。そして翔月に交代。
 翔月は串刺し蒼魔刀からフィッシャーマンを狙う。しかし勇気が両腕を取ってハンマー投げ、ドロップキック、ハンマーロック式フロントネックロックを狙う。これを切り返した翔月はニーキックからハイキック、ロープに走ってビッグブーツ。そこへ橘がカットに入り翔月にエルボーを打ち込む。そしてロープに振ると勇気と二人でダブル・ドロップキック。勇気がハンマーロック式フロントネックロックからスイング。そして橘にタッチ。
 橘は串刺しドロップキック2発からボディスラム、ラ・マヒストラル。これを咲村がカット。橘がロープに走ると返ってきたところを翔月がドロップキック。さらにドロップキック3発から串刺しドロップキック。フィッシャーマン、逆片エビ固め。勇気がカットに入るが、翔月が蹴散らす。そして、ゆっくりと逆エビに入り、高角度に決めると橘はギブアップ。

<試合後のコメント>
翔月なつみ&咲村良子
翔月「昨日、対抗戦で悔しい結果で終わって、マリーゴールド、マーベラスの選手からもファンの皆さんからも舐められる結果に終わってしまって、ほんとに不甲斐なくて、ここから気を引き締めて、また一からやり直さなきゃいけないって時に。あ、この連戦のカード。自分にとっては、マジでプロレスのリングの上って本当に新鮮な場所だと思ってるから。なんか本当に土足で入られてる感じがして。やる気あんのって、ずっと思ってる3人と今日試合することになって。肌で感じたけど、正直思ったままですね。何もイメージ変わってないんで。本当にやる気があるんだったら、昨日の対抗戦見てなんか絶対感じてると思うから、もっと出してこいよ。後輩もっと控えてんだぞ。そのうちマジで存在感なくなって、もっともっとしょうもないカードばっかり、自分が不甲斐ない試合しかできないカードばっかりになっていくぞ。それでいいならいいけど。それだけです」
咲村「今日はなつみさんのおかげで勝てたんですけど、自分にとっては2戦目の勝ち星ですが、私は自力勝利しか興味がないんで。なんか、なつみさん毎回毎回他のことがどうのって言ってますけど。マリーゴールド、芸能かじってない奴いないでしょ。ほとんどいないじゃないですか。私、ケツ割らずに全部やるんで、その辺よろしくお願いします」

勇気みなみ&橘渚
勇気「翔月なつみさん!私は絶対今日あなたから私が勝つって心に誓ってリングに立ったんですけど、やっぱり敵わない。それは事実なので、全部全部、気持ちだけは絶対に負けてない自信があるので。気持ち、声の大きさ、元気、それ以外に何が足りないのか考えて、次絶対勝ちにいきます」
橘「すいませんすいません。私がギブアップした。私のせいで負けてしまって。みなみさんと一緒だったら勝てるって。元気で勝てるって思ってた」
勇気「絶対勝てるので。元気に勝ちましょう!」
橘「勝ちます!」

タッグマッチ 15分1本勝負
○ギガトン  8分34秒
バッククラッチ・ホールド
フライング・ペンギン
メガトン ハミングバード●

 毎回、唄いながら入場してくるペンギンの歌の途中で、先に入場していたメガトンとギガトンが襲いかかり、試合開始のゴング。
 ギガトンはペンギンのガウンを剥ぎ取り自分で羽織うとペンギンの曲を唄い出し「グワハハハハハ」。そのまま両軍場外乱闘へ。先にリングに戻ったのはメガトンとハミングバード。メガトンが踏み台昇降して「メガトン乗っても大丈夫ガオー」。ロープに固定するとマスクに手を掛け剥がそうとする。ギガトンもペンギンを固定し、マスク剥ぎに。レフェリーに止められると、メガトンがペンギンに「ガオー」。メガトンとギガトンがダブルでクロスラインを狙うとハミングバードはすり抜ける。ペンギンがハミングバードを抱え上げるとハミングバードはロープに反動を利用して、二人を投げる。そしてハミングバードがギガトンに、ペンギンがメガトンに串刺しドロップキック。ハミングバードがペンギンにタッチ。
 ペンギンはメガトンにラリアット。そこへギガトンが入る。ペンギンはギガトンをヘッドロック。さらにメガトンを両足でクロスしヘッドシザースホイップ。ペンギンはメガトンにエルボーからボディプレス。ロープに走るとギガントンが入り串刺しラリアット。そしてメガトン、ギガトンがボディプレスを連続して決める。メガトンがギガトンにタッチ。
 ギガトンは、ペンギンをコーナーに振ると側転して「グワハハハハハ」と笑うのみ。ヒップドロップからブレーンバスターを狙うがペンギンが逆に投げる。ペンギンはセカンドロープからミサイルキック、ハミングバードに交代。
 ハミングバードとペンギンはダブル・フェイスバスター、ドロップキックの挟み討ち。ハミングバードはギガトンをコーナーに振ろうとするもギガトンがエルボーで返す。そこへメガトンが串刺しスプラッシュ。ギガトンも追い討ちでスプラッシュ。ペンギンをリング中央に立たせて挟み討ちスプラッシュ。メガトンがメガトンプレス。その上にギガトンがプレス。ギガトンがブレーンバスターを狙うもハミングバードが踏ん張り丸め込む。スクールボーイでフォールを狙うも決まらず。ロープに走るとギガトンが変形ルー・テーズ・プレス。ブレーンバスターで投げるとペンギンがカット。ギガトンをコーナー下にセットすると、ハミングバードがコーナーに上がりペンギンとダブルでアームホイップ・プレス。メガトンがカット。ハミングバードがジャパニーズ・レッグ・クラッチにいくとギガトンが足を外してブリッジ、そのままジャーマンの体勢でフォール。これが3カウント入りギガトンが勝利。
 
<試合後のコメント>
ハミングバード「あー、悔しい!悔しすぎます!スクロールがあんな風に返されて悔しい。悔しすぎます」
ペンギン「どう考えても。あの縞々より鳥タッグの方が強いからな」
ハミングバード「縦縞、横縞、もうどっちかわかんなくなっちゃって。なんかもう1人の人も横縞みたいな、縦縞っていうんだか、もう全然よくわかんなくなってきちゃって」
ペンギン「あんな奴に次は絶対負けない」
メガトン&ギガトンが乱入。
ギガトン「グワハハハハハ。グワハハハハハ」
メガトン「ガオー」
ギガトン「鶏皮よりも豚骨の方が強かったな。グワハハハハハ。グワハハハハハ」
メガトン「ガオー」

6人タッグマッチ 15分1本勝負
後藤智香 15分00秒
時間切れ引き分け
松井珠紗
青野未来 CHIAKI
桜井麻衣 野崎渚

 UN戦が決まっている桜井と松井が睨み合い、エルボーを撃ち合い始めたところで試合開始のゴング。そのまま両軍が場外乱闘へ。
 最初にリングに戻ったのは桜井と松井。松井がヘアホイップからボディスラム、逆エビ固め。コーナーに振るとDR軍が入り、松井が串刺しニー、CHIAKIが串刺しスピアー、野崎が串刺しニーの連続攻撃。松井はボディスラムからスリーパー、桜井がロープに逃げるとDR軍が踏みつけ。松井がCHIAKIにタッチ。
 CHIAKIはアイアンクロー、顔面ウォッシュ。ロープに走ると、返ってきたところを桜井がドロップキック。そして桜井は後藤にタッチ。
 後藤はビッグブーツからエルボー。そこへ松井が入り後藤をロープに振ろうとするも、後藤が腕をクロスさせてCHIAKIと松井をぶつけ合う。そこへ青野がラリアット、後藤がヒップアタック。後藤がCHIAKIにボディスラム。しかしCHIAKIが顔面かきむしりからエルボースマッシュ、スピアーにいく。これを後藤が受け止めるもCHIAKIがロープに走ってスピアーを決める。そしてCHIAKIは野崎にタッチ。
 野崎は、ブレーンバスター、コブラツイスト。ロープブレイクになるとCHIAKIが入り串刺しスピアー、野崎が貫通ビッグブーツ、おしゃれキック、膝を打ち込む。後藤がエルボーで対抗するも野崎は倒れずケンカキック。もう一度、野崎が蹴りを入れると後藤が足を捕えロープに走ってラリアット。510-Nを狙うと野崎は体を落とし蹴りで返す。ロープに走ると後藤が野崎を捕え510-N、そして青野にタッチ。
 青野は、コーナーに上がりミサイルキック、串刺しドロップキック、サッカーボールキック。キャプチュードを狙うが野崎が切り返し顔面にキック。ロープに走ると青野が追いかけラリアット。反対に走ると野崎がニーを入れる。蒼魔刀からロープに走ると青野が脛に蹴り。キャプチュードからラリアットを狙うが野崎がブロックしてドルミルへ。これを後藤がカット。野崎はノアールランサーを狙うが青野がかわす。スライディングラリアット、サッカーボールキック。ロープに走るが野崎がノアールランサーハイ。そして野崎は松井に、青野が桜井にタッチ。
 桜井と松井は互いに顔面と髪の毛をかきむしりあい、互いにマウント・エルボー。桜井が松井をロープに追い込みビッグブーツ、後藤がエプロンからビッグブーツ、桜井が庶民征伐。腕十字を狙うとCHIAKIがカット。CHIAKIがパワースラムで投げると松井が桜井にジャックナイフ。ドロップキック、ブサイクニー。松井がコーナーに上がると後藤がエプロンから止めに入り、桜井が雪崩れ式ブレーンバスター。倒れた松井に青野と後藤が挟み討ちラリアット。桜井がどらいで投げる。ボディスラムでコーナー下にセットしダイビング・エルボードロップ、STF。これをCHIAKIがカット。桜井がロープに走ると野崎がエプロンからアタッシュケースで殴打。CHIAKIがイスを入れ込み桜井の頭を乗せ松井とドロップキック。松井がダイビング・フットスタンプ。後藤がカットに入るとCHIAKIがドロップキック。青野がCHIAKIにラリアット。野崎が青野にビッグブーツ。桜井が松井にレッグ・ラリアット。松井がスクールボーイからブサイクニー。桜井がシャイニング・ケンカキック、松井がサイドキック、MKDで投げたところ、試合終了のゴング。タイムアップの引き分けとなった。

<試合後のコメント>
野崎渚&CHIAKI&松井珠紗
松井「桜井麻衣とのユナイテッドの前哨戦、決めらんなかったけど、楽しみは後にとっとくって事で。桜井も散々やってたけど、ぶっちゃけ今日楽しかったんじゃない、と思います」
野崎「いやね、ほんとは昨日ね、ちょっとね、2人ベルト取れなかったけど、気持ち切り替えて。また違うベルトに松井が挑戦するから。この挑戦の気持ちやっぱ大事だと思うんだよね。でも、もっともっと本気になって遊ぼうよ。それがダークネスレボリューションの何?マリーゴールドの暴れるきっかけ。何?きっかけ?」
CHIAKI「起爆?」
野崎「本気で遊んでいきましょう!」

桜井麻衣&青野未来&後藤智香
後藤「自分から喋ってもいいですか。昨日の後悔、悔しさを忘れることはなく、私は次に次に、どんどん、どんどん強くなっていかなきゃと思っています。麻衣さん、この白いベルト、必ずあんな松井珠紗に絶対守ってください。で、今日、未来さんと麻衣さんと、この3人でタッグ組めたこと、また自分の自信になりましたし、どんどん、どんどん上を見て、私はこのマリーゴールを引っ張っていく、背負っていく。そんな思いで闘っていきます。ありがとうございました」
青野「私も昨日の悔しさ、今日の試合に乗っけて闘ったんですけど、引き分けっていうのが非常に悔しいです。ほんとに昨日も引き分けで、今日も引き分けっていうのは、決めきれないっていうのが、ほんとに悔しいです。でも松井珠紗、クリーンに闘うって言ってたのに、いつも通りじゃん。そんなんで。そんなんで獲る気でいるの?このベルト、私は全然届かないと思う。桜井、絶対防衛して」
桜井「どこまで人の事をおちょくってんだよマジでふざけんな?どんな闘いしてこようと、私の方がこのベルトに対しての想いが強いのは負けないから。」
そうですね。やっぱりこれは、私は未来さんと闘って、勝ちとった大切なベルト。あんな汚い姑息な手を使うやつに負けたくないし。どこまで人の事おちょくってんだよ。マジでふざけんな。うん、まあいいよ。どんな闘いしてこようとね。私の方がこのベルトに対しての思いは強いのは、負けないから。うん。5月4日。その前に前哨戦あるから。楽しみにしてる」

6人タッグマッチ 30分1本勝負
田中きずな 15分49秒
ジャーマン・スープレックス・ホールド
瀬戸レア●
ビクトリア弓月 山岡聖怜
林下詩美 MIRAI

 スーパーフライ王座を争ったばかりの弓月とレアが先発。グラウンドの攻防からレアが腕十字。ロープブレイクになるも腕を取って顔面踏みつけ、弓月の腕にエルボーを落として、聖怜にタッチ。
 聖怜がドロップキックを放ちローリング。足をすくってドロップキックは弓月がかわす。弓月のスタンディング・ムーンサルトを聖怜がかわす。弓月はエルボーを入れてボディスラムで投げるときずなにタッチ。詩美が入りコーナーのレアを牽制。
 詩美がキック、弓月がフェイスバスター、きずながドロップキック、姉妹プレス、きずながクロスボディ、ドロップキック4発、ボディスラム、ワキ固めの連続攻撃。きずながロープに走ると聖怜が体落とし。MIRAIにタッチ。
 MIRAIショルダータックルからファイヤーマンで抱え上げる。詩美がカットに入りコーナーに振る。しかしMIRAIはきずなの体をかわし詩美をコーナーに振って、串刺しラリアット。ロープに走ると詩美ときずなはガットショットからロープに振る。MIRAIが踏ん張り腕をクロスさせてダブルチョップ。きずなをコーナーに振ってバックエルボー、「もう一発いくぞ」と反対コーナーに振ろうとするも、きずなが体を入れ替えエルボー、ハイキック、ランニング・ニー。そして弓月にタッチ。
 弓月は、ドロップキック、コルバタ、ドロップキック。両腕をとるがMIRAIが踏ん張り膝を入れる。ロープに走ると弓月がカニバサミ、きずなが地獄固め、弓月がドロップキック、ダブルリスト・アームサルト。そして詩美にタッチ。
 詩美は串刺しバックエルボー、ドロップキック。ロープ際のMIRAIに向かって走るがMIRAがかわすと、詩美は場外に転落。それをMIRAIが追いかける。場外で詩美とMIRAIはラリアットを打ち合う。場外カウント18で戻る。リング内でもラリアットの打ち合う。MIRAIがバックドロップ、詩美が投げ放しジャーマン、MIRAIがフロントからオモプラッタ、聖怜が弓月にスピアー、きずなが聖怜にネックブリーカー、レアがきずなにドロップキック。MIRAIがレアにタッチ。
 レアは詩美にドロップキック、ワキ固め、アームバー、貫通ドロップキック、腕十字固めの連続攻撃。ここで両軍が入り込むと聖怜とMIRAIが体落とし。レアがランニングネックブリーかー、キャトルミューティレーション。ロープに走ると弓月が入りエルボー、きずなも入りサイドキックで挟み討ち。詩美がレアをコウモリ吊り落とし。ラリアットを狙うが、レアがかわしてオースイ・スープレックス。弓月ときずながこれをカット。詩美はアルゼンチンに抱え上げるが、レアが腕を極めてスイープ。しかし詩美はそのまま持ち上げてバックフリップ。ラリアットを決めるが弓月ときずながカット。弓月がMIRAIに、きずなが聖怜にドロップキック。場外に落ちたところをきずなが聖怜に、弓月がMIRAIにプランチャ。詩美がレアを抱えジャーマン・スープレックスで投げるとこれがフィニッシュ。

詩美「ちょー痛い。めちゃめちゃ腕が痛いよ。こんなに腕攻められると思わなかった。おい、昨日、私に勝って、このベルト、挑戦権、決まったな。嬉しかった?いっぱい考えてくれた?方私の事。ここから。今日からはお前との試合は全部、全部、前哨戦だ。全部の試合潰しにいくから。私は昨日からお前のことしか考えられなくなったよ。前哨戦、ずっとお前のことを見てるから、お前も私のことをずっと見てくれよな。まあでも、このベルトが1番似合うのは、この林下詩美だけどね」
MIRAI「そのベルトが1番似合うのは、このMIRAI来に決まってるだろ!あ、悔しいよ。悔しい。悔しい悔しい。前哨戦、全部MIRAIが勝とうと思ったのに。今日は負けたよ。けどな。昨日までは全然林下詩美の視線を感じてなかったけど、今日はビンビンに感じたよ。これから、もっともっともっともっと。MIRAIを見させてやるよ。そして、明日もあるな!明日もぶん投げてぶっ倒して勝つのはこのMIRAIだ。覚えとけ!」胸にチョップを入れて退場。
詩美「またMIRAIを刻まれちゃったよ。油断も隙もないね。ベルト狙ってる奴はギラギラしてて、なんだかまた熱くなってきた。今日は前哨戦初日で無事、林下詩美が勝ちました。残りの前哨戦、MIRAIとの前哨戦、またまだ続くだろうけど、全部私が勝って、5月代々木大会も私がこのベルト、MIRAIからしっかり守ります。そして今日はこんなに若くて頼もしい二人とタッグを組みました。ちょっと私が平均年齢上げちゃってるけど、いい3人だったんじゃないですか。二人も大阪の皆さんに何かコメントください」
きずな「昨日、マーベラスとの対抗戦やってマリーゴールドは負けてしまったんですけど、こんなところで終わらないし、勝つまで諦められないので、どんどん、どんどん成長していきたいなって思ってます。昨日試合後、青野未来選手に成長するためにとシングルをお願いして、5月4日の後楽園ホールで組まれたので、そこに向かって1試合1試合を大切にどんどん強くなりたいと思います。ありがとうございました」
弓月「私は、このスーパーフライのベルト、詩美さんの赤だけじゃなくて、私のスーパーフライのベルト私が防衛し続けて、このベルトの価値上げていきます。そして私自身も、もっともっと成長していきますので、皆さんもこれからも応援よろしくお願いします」
詩美「こんなに若くて頼もしい二人に囲まれて、私もめちゃくちゃ気持ちが伝わってます。皆さんも同じように熱くなってきたんじゃないですか。マリーゴールドまだまだ私たちが爆発させますよ。皆さん楽しみにしていてください。この3人で締めたいと思います。みんなも締めたいので、ぜひご起立ください。大丈夫か。いいかな。皆さん、準備いいですか。もっともっと聞かせてください。準備いいですか。みんなで叫んでください。シャイン・フォーエバー・マリーゴールド!」

<試合後のコメント>
林下詩美&ビクトリア弓月&田中きずな
きずな「自分は対抗戦があって勝てなくて。すごく悔しい思いをして。でもその悔しさがあったからこそ、もっともっと上を目指さなきゃいけないっていう気持ちが強くなりました。5月4日の後楽園で未来さんとのシングルも組んでもらえたので。まずはそのシングルに向けて毎試合を大切に、1試合1試合、どんどん強くなっていきたいと思います」
弓月「マイクでも言った通り、私もこのスーパーフライのベルト、私が防衛し続けて、このベルトの価値、上げていきます。私はもっともっと成長し続けますので、皆さん応援よろしくお願いします!」
詩美「今日は私とMIRAIの前哨戦1日目。しっかり私が勝ちましたよ。でも、まだまだ前哨戦初日。明日もまた次の日もMIRAIとの試合が組まれています。次はMIRAI。このコメントも見てくれてるか。次はお前からスリーとるよ。ずっとずっと見といてね。お前のことずっと見てるから。代々木まで追い込んでやるから。逃げるなよ」

MIRAI&山岡聖怜&瀬戸レア
MIRAI「大阪大会、前哨戦負けました。はい、どうぞ」
山岡「自分の実力のなさ、やっぱ今日も自分で感じて。だからこそ、もっと練習して強くなります」
レア「今日も明日もね。弓月が対角にいて。タイトルですごい悔しい思いをして。今日、勝ちたかったんですけど詩美さん、強かったです。明日また弓月と私は闘えるので。そこで弓月に勝って、またタイトル挑戦したいです。ありがとうございました」
MIRAI「「自分も自分も、めちゃめちゃ、めちゃめちゃ悔しいです。前哨戦、全部勝つ気でいるので、今日は負けちゃったんですけど、明日以降は絶対に全部勝って、そして5月24日も勝って、ワールドのベルト巻きたいと思います。悔しい気持ちは絶対に自分の糧になるので。自分たち明日絶対に勝ちます。ありがとうございました」

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