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2025.04.30
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Marigold Rising Spirit2025
2025年4月29日(火・祝) 神奈川県・ラジアントホール
(観衆225人)
試合詳細レポート
シングルマッチ 15分1本勝負 | ||
---|---|---|
○ハミングバード | 7分45秒 ローリングキック→片エビ固め |
リアラ● |
試合開始から、しばらく睨み合った後、リストの取り合い。ハミングバードがヘッドロックから投げるとリアラはヘッドシザースで返す。ハミングバードは倒立してここから抜け出す。そしてリアラのリストを絞る。ロープに走るとリアラがドロップキック。
ハミングバードはコーナーに振られるとトップロープに上がる。そこへリアラが走り寄ると腕を捕まえ、ぶらさがり式腕十字。変形コブラクラッチはロープブレイク。ロープに走るとリアラがドロップキック、串刺しドロップキック、エルボー、アンクル・ホールドで攻め立てる。ロープブレイクになるとエルボーの打ち合い、リアラがボディスラム3発、ダイアモンドカッター。コーナー下にセットし、フットスタンプを狙うとハミングバードが避けて、両足を取ってジャックナイフ。これが決まらないとローリング・キックで追い討ち。3カウントが入りハミングバードが勝利。
<試合後のコメント>
ハミングバード「先週の3連戦は、勝ち、負け、3WAYで勝敗に加わんなくて。どうなることやらと思たんですが。今日勝てました。週末から4連戦、後楽園、そして遠征3日間行ってきます。全部勝ちでいきたいと思います。まだ見せてないものいっぱいあるんで。ありがとうございました」
リアラ「悔しい、悔しい。飛び石4連戦。爪痕を残す飛び石4連戦だったんですけども、1勝も出来なかった。ほんとに悔しい。ほんとに悔しい。ほんとに悔しいし、あのハミングバードさんは、私は実は初登場の時に見ているんですよ。会場で。華やかに煌びやかに登場してね。ベルト挑戦を。いきなり挑戦して、挑戦を受けて、チャンピオンシップが行われていました。次の大会では。あの謎の美女は誰なんだろうってずっと思ってて。すごいチャンスがある人なんだなと見た目からも予想ができましたし。バードさんも欠場みたいになってきて、一緒にまたこうやって戦うことができて本当に嬉しいです。私は毎回毎回、誰かと闘うことは奇跡だと思ってるし、これからもそう思って、1戦1戦大事に闘いたいと思います。そして最後の。あーすごい、すごい回りましたね、頭は。あの後すげえもう意識飛んでました。それとそれと、5月5日子供の日、私の凱旋試合があります。ぜひ皆さん、ゴールデンウィーク忙しいなんてのは絶対に言い訳ですから。皆さん、宮城県栗原市築館に遊びに来てください。すいません、告知失礼しました。ありがとうございました。負けても頑張る。また立ち上がる」
6人タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
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ギガトン | 6分19秒 メガトン・プレス→体固め |
橘渚 |
○メガトン | 咲村良子● | |
CHIAKI | 勇気みなみ |
DR軍が入場してポーズをとっていると若手トリオがドロップキックで奇襲攻撃。ここで試合開始のゴング。
咲村と橘がCHIAKIを捕えロープに振ると、CHIAKIがカウンターでスピアー。橘に顔面ウォッシュ。髪の毛を掴んで倒してギロチンドロップ。立ち上がると橘がエルボーで反撃。CHIAKIもエルボーで返しロープに走ると橘がクロスボディ。これをCHIAKIがキャッチしそのまま落としてバックブリーカー。アルゼンチン・バックブリーカーで抱え上げる。これを勇気がカット。咲村も入り、勇気と咲村がCHIAKIをコーナーに振って、勇気が串刺しドロップキック、咲村が串刺しニー。橘がドロップキック。そして橘は勇気にタッチ。
勇気はコーナーのギガトンに気を取られているCHIAKIの背後からドロップキック。そしてギガトンがCHIAKIにタッチ。
ギガトンは、ショルダータックルからマウント・エルボー、チョーク攻撃、変形のストマック・ブロック、カナディアン・バックブリーカー。これを抜け出した勇気は河津落とし、首極め腕卍。メガトンがカットに入ると咲村が阻止してリバース首4の字。これをCHIAKIがカット。勇気がギガトンに串刺しドロップキックを放ち、咲村に交代。
咲村はドロップキック2発。ギガトンがショルダータックルからセントーン。ブレーンバスターは咲村が体を返してドロップキック。そのままギガトンは自軍コーナーへ。するとメガトンが強制タッチ。
メガトンは、メガトンチョップからメガトンプレスにいくが、咲村が避ける。そこへ勇気と橘が入り3人でドロップキック。咲村が蜘蛛絡み。ギガトンがカット。咲村がロープに走るとCHIAKIがエプロンから蹴りでカット。メガトンがボディプレス、ギガトンもプレス、メガトンがボディプレスからローリング・プレス。咲村がスクールボーイ。ここにCHIAKIとギガトンが入りカット。ギガントんが咲村にブレーンバスター。メガトンがメガトンプレスにいくと、なぜかCHIAKIが背後からドロップキック。そして改めてメガトンプレス。これが決まりメガトンが勝利。
<試合後のコメント>
CHIAKI&メガトン&ギガトン
ギガトン「またしても勇気みなみ、この新調した斧でさえ。吾輩の大切な物をいつも折りよって。貴様〜、ただではおかん。そういえば、5月3日の土曜から吾輩の週刊プロレスのモバイルコラムが始まるな。お主ら全員よく読むように!」
メガトン「ガオー!咲村、自分のお尻は割れてるぞ!ハッハッハッハッ!だから今日は勝った!でもな、今メガトン勝ち負けとかどうでもいい。ああ、今ちょっとメガトン探しの旅を続ける。ハッハッハッハッ!ガオー!」
勇気みなみ&咲村良子&橘渚
勇気「今日、私は、一緒に一年前に入門したこの3人でタッグを組んで試合をできた事が、嬉しくて。結果は不甲斐なかったんですけど、でも私はプロレスと何かを両立することは別に悪いことだと思ってなくて。でも、それにはリング上で見せなければ、誰にも何にも言わせないようなプロレスができるようにならないと、それは言えないって。本当に思うので、これから、もうすぐすぐに練習して。絶対誰にも何も言わせないプロレスラーに3人でなりたい」
橘「はい。なります!クソデブー!お前がダイエットしてこいよオラ!咲村お前さー、私に欠場だから後輩って言ってけどさ、私が戻ってきて。練習足りないんじゃないの?私よりもっともっと練習して強くなってなきゃいけない。私と同じぐらいじゃないの?」
咲村「ぐだぐだ言ってないで、やれよ!オラ」
橘「だからやるって言ってるだろうが」
タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
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ちゃんよた | 15分00秒 時間切れ引き分け |
松井珠紗 |
桜井麻衣 | 野崎渚 |
桜井と松井でスタート。ロックアップからクリーンブレイク。手四つに入ると松井が足を踏みつけ。桜井もお返し。互いに技を交わし合い、ロープに走ると松井がドロップキック。桜井も対抗しようとするも、野崎がエプロンから足を引っ張り場外へ引きずり落とす。両軍、場外乱闘へ。
桜井と松井が戻る。松井がリバース・インディアン・デスロックから変形STF、ヘアホイップ、顔面踏みつけ。野崎にタッチ。
野崎はストマック・ブロック、ダブルー・ニー、貫通ビッグブーツ、おしゃれキック、膝蹴りで攻め立てる。桜井もエルボー、ビッグブーツで対抗し、ちゃんよたにタッチ。
ちゃんよたは、ショルダータックルから筋肉ポーズ。野崎がブレイジングチョップから対角コーナーに振る。ちゃんよたがショルダータックルで倒す。ブレーンバスターにいくが野崎が踏ん張る。ロープに走るとちゃんよたがフライング・ショルダータックル。野崎も、膝蹴り、グーパンチ、サイドキックで反撃し、松井にタッチ。
松井はちゃんよたをコーナーに振って串刺しニーキック。低空式ドロップキック、ドロップキック、顔面かきむしり、オクラホマロール。ロープに走るとちゃんよたがキャッチしバックに放り投げる。アルゼンチン・バックブリーカーで持ち上げると松井がエビ固めで返す。松井は低空式ドロップキック。ちゃんよたが再度のアルゼンチン・バックブリーカーからバックフリップ、ナガタロックIIで絞る。野崎がカット。ちゃんよたは松井の両足を抱えて持ち上げると膝をマットに打ち付ける。スライディング・ラリアットは松井が避ける。ロープに走るとちゃんよたがラリアット。そして桜井にタッチ。
桜井は串刺しビッグブーツ、顔面ウォッシュ、ロープに固定してエプロンから胸元に蹴りを入れる。コブラツイストに入ると野崎がカット。野崎がビッグブーツ、松井がブサイクニー。松井がエルボーから串刺しクロスボディ。ダイビングフットスタンプは桜井が避けて松井にビッグブーツ。バックドロップで投げるとコーナーに上がる。松井が阻止すると背後からちゃんよたが持ち上げ桜井がミサイルキック。桜井とちゃんよたがダブル・ブレーンバスター。桜井がSTF。野崎がイスを持ち出し桜井に打ち付ける。松井もイスを叩きつけブサイクニー、MKD。ブレーンバスターは桜井が踏ん張りSTO。ロープに走ると松井が再度のブサイクニー。ラスト20秒。桜井がレッグラリアット、STO。桜井と松井が腕を取り合うと、ここでタイムアップ。
桜井「松井、いつもいつも卑怯な手ばかり使いやがって。でもさ、あんたさ、そんなことしなくたって、もっと熱い闘いできるでしょうよ。私はあんたと熱い闘い、正々堂々熱い闘いがしたいと思ってるんで。後楽園、楽しみにしてるよ」
松井「うるせえな。私のやり方に指図してんじゃねえよ。これが私の正々堂々。覚えとけよ」
<試合後のコメント>
桜井麻衣&ちゃんよた
ちゃんよた「引き分け、すごい惜しかったけど。今日、私、松井カワイイと初めましてで、野崎さんも何回目かなと思ったんですけど。正直あの2人にはそこまで恨みはなかったんですけど、今日ボコボコにされて、燃えたので、またやり返したいと思います」
桜井「2回も引き分けてしまったんですけども。でも、今日も卑怯な手使って余裕ぶっこいてますけど。去年1年どんだけこの団体のために、私が団体を背負う覚悟で、1戦1戦やってきてやっと獲れたベルトなんだよ!それぐらい強い思い持って闘ってるし。だから私は正々堂々と闘いたい。どういう闘い方をしても、私は私の叶えたい目標を叶えるために、このベルト必ず守ります」
野崎渚&松井珠紗
松井「悔しいっすね。」
野崎「前哨戦2日やって、2つとも引き分けでしょ。タッグだからね、アシスト大事だと思ったんで。途中イスをね、使ってみたけど。悔しい。松井を勝たせてあげたかったよ」
松井「桜井って、いいですね。超えらんないって思う方が楽しいでしょ。やっぱりもっともっと後楽園ホールのやり甲斐が出てきたなと、あっ遊び甲斐が出てきたなと思ってます」
野崎「もっともっと。タイトルマッチは遊ぼう。いくらでも協力するよ」
松井「よろしくお願いします!」
タッグマッチ 20分1本勝負 | ||
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山岡聖怜 | 11分29秒 ミラマーレショック→エビ固め |
南小桃● |
○MIRAI | 林下詩美 |
小桃が聖怜に出てこいよと挑発。先発は小桃と聖怜。小桃が先制ドロップキックからエルボー。聖怜もエルボーを返す。聖怜がコーナーに振ると小桃がカウンターでドロップキック。ボディスラムにいくと聖怜が投げる。聖怜はロープに走ってドロップキック。そしてMIRAIにタッチ。
MIRAIはグラウンドからシーライダーで締め上げる。そこからフォールを狙うが決まらないと聖怜にタッチ。
聖怜がドロップキック、小桃もドロップキックのお返し。そして小桃は詩美にタッチ。
詩美はショルダータックル。そこへMIRAIが入りダブルでクロスラインを狙うも詩美が避ける。詩美が聖怜をコーナーに振る。聖怜が避けて串刺しタックルからマットに叩きつけサイド・スープレックス。水車落としで投げるとMIRAIにタッチ。
MIRAIはエルボーからドロップキック。ロープに走ってラリアットは相打ち。詩美のエルボーをブロックしてアームロック。詩美もアームバーからワキ固め。MIRAIがスリーパーで返すと詩美もスリーパー。聖怜がカットに入ってスピアー。その聖怜に小桃がドロップキック。ダウンする詩美とMIRAI。詩美が自軍コーナーに戻って小桃にタッチ。
小桃はドロップキック4連発からDDT。ロープに走ると聖怜が入ってドロップキック。MIRAIと小桃が聖怜をコーナーに振って、聖怜がバックエルボー、MIRAIがラリアット。ロープに走ってショルダータックル。小桃もエルボーを打つが威力がない。MIRAIもエルボーを打ち返す。倒れない小桃は、ソバットからDDT、背後からドロップキック。ネックスクリュー、詩美が入って小桃のドロップキックとサイドバスターの連携。小桃がMIRAIに低空式ドロップキックからバックドロップの体勢に。MIRAIが踏ん張りバックフリップ、聖怜のタックルとSSコロンビアwithミケーレの合体攻撃。詩美がカット。ロープに入ると小桃がコモクラッチ。詩美が聖怜をバックから捕まえるとそこへMIRAIがラリアット。聖怜が小桃を抱え上げMIRAIが頭部をマットに叩きつける。そしてMIRAIがエアプレーンスピンからミラマーレ・ショック。これが決まりMIRAIが勝利。
MIRAI「今日の前哨戦、勝ちました!MIRAIと林下詩美のワールドベルトの前哨戦、今、何勝何敗か、わかる人いますか?みんな追いかけてくれてる?今日で1勝2敗。出足ちょっと負けちゃったから。まだMIRAI1勝だけどさ。ここから、もう負けねえから。ここから5.24まで、どんどんどんどん突っ走って、そのワールドベルト、MIRAIが絶対巻くよ」
詩美「前哨戦、一つも勝ちは譲らねえって決めてたのに。あーチョー悔しい。MIRAI
、私たちはこのベルト賭けて闘う5月代々木、1周年記念大会だよな。MIRAI、マリーゴルドに来てこの1年間どれだけたくさんのことに悩まされて辛い思いして頑張ってきた。たくさん頑張ってきたと思うよ。でもそれは私も同じだよ。いろんなことに悩まされて、たくさん悩んで。でも一つずつ乗り越えてきて、1年間私は頑張ってきて、そして今、このベルトを巻いてる。MIRAI、5月代々木、私、そしてMIRAIのマリーゴールドに来て1年間やってきたことを、そして、マリーゴールドにきた意味、全部ぶつけ合おう。もちろん、その上でこの林下詩美が必ずベルト防衛します。みなさん、またベルト姿林下詩美に、ぜひ会いにきてください」
<試合後のコメント>
MIRAI&山岡聖怜
MIRAI「はい、ラジアントホール大会勝ちました!」
聖怜「ありがとうございます。今日、小桃さんと名古屋の次に闘えて。もっともっと小桃さんとなら、感情出し合えるような気がするので、まだまだ闘いたいです」
MIRAI「私は25日後楽園で、ベルトへのワールドベルトへの挑戦が決まってから、そっから前哨戦でこう戦ってきて。後楽園では勝てたけど、前哨戦はちょっとね、結果が追いついてこなかったけど。今日やっと前哨戦で勝てました。でもまだ1勝2敗です。まあね、トータルでは負けてるけど、もう負けねえから。こっからどんどん5.24のワールド戦までどんどんどんどん突っ走っていきたいと思います。そして5.24は1周年の大事な試合であり、2年目を引っ張っていく人を決める大事な闘いになると思ってます。絶対負けねえから、そのワールドベルト巻くのMIRAIだ」
林下詩美&南小桃
小桃「横浜ラジアント大会こないだシングルで負けた聖怜と、デビュー戦以来のMIRAIさんだったんですけど。今日も聖怜には圧倒された気がしたし、MIRAIさんもデビュー戦以来だったんですけどMIRAIさんの足元にも及ばない成長で悔しいです。でもこれからもっともっと頑張ってMIRAIさんに勝ちたいです。ありがとうございました」
詩美「リング上でも言ったけど、私もMIRAIもマリーゴールドに来て、一年間、内容は違えど沢山の事に悩まされて、たくさんの事抱えて、ここまで乗り越えてやってきた。私はマリーゴールドのエースとして絶対にこのベルトを手放すわけにはいかないし。MIRAI、お前には絶対に負けたくない。5月代々木、私たちがマリーゴールドに来た意味、今まで抱えてきた苦しさ、そして今背負ってるもの、全部つけて本気でやりあおう」
6人タッグマッチ 30分1本勝負 | ||
---|---|---|
後藤智香 | 9分49秒 バズソーキック→片エビ固め |
瀬戸レア● |
翔月なつみ | 田中きずな | |
○青野未来 | ビクトリア弓月 |
以前にスーパーフライ王座を争った翔月と弓月が先発。ロープワークからアームホイップの投げ合い、睨み合い。そして、翔月が後藤に、弓月はレアに交代。
エルボーの打ち合いからレアがドロップキック。後藤のビッグブーツをかわしてアンクルホールド。ロープブレイクになるとロープを使って膝を攻めて串刺しドロップキック。ロープに走ると後藤がビッグブーツにいくがレアが外す。後藤はすぐさまアトミックドロップ。そこへ翔月がハイキック。後藤がスライディング・ラリアット。510-Nをレアがかわしてドロップキック。そして、きずなにタッチ。
きずなはドロップキック5連発。エルボーを打ち込んで、バズソーキック、ランニング・ニー、ワキ固め。ロープブレイクになるとコーナーに上る。しかし、後藤が捕まえ、そのままジャイアントスイング。抱えたまま自軍コーナーに戻り青野に交代。
青野は串刺しドロップキック、サッカーボールキック。きずなもローキック。しかし青野のローキックにダウン。それでも、きずなはローキックで挑む。ロープに走るときずなは変形ジャンピング・ネックブリーカー。そこへ弓月が入りダブルで飛行機投げからトラースキックの挟み討ち。きずながフィッシャーマンズ・スープレックス。そしてレアにタッチ。
レアはドロップキックからアンクルホールド。ロープに走ると青野が捕まえ振り子式のパワースラム。サッカーボールキックを放ってコーナートップに上がると弓月がエプロンから阻止。レアがデッドリードライブ。マウントエルボーからアキレス腱固め。これを翔月と後藤がカット。そこにきずなと弓月が入りダブル・ブレーンバスター。レアがフェイスバスターから膝裏に足を押し当てて変形キウイロール。これを翔月がカット、両軍入り乱れる。弓月が翔月に、きずなが後藤のドロップキック。青野にダブル・ドロップキック。両軍、場外へ。残った弓月が場外の後藤にプランチャも後藤を捕まえていたきずなと同士討ち。エプロンに上がった後藤がきずなにヒップアタック、翔月が弓月に蒼魔刀でそれぞれダイブ。
リングに戻ったレアに青野がダブルアーム・スープレックス。ジャーマンを狙うとレアが体を入れ替えてオースイ・スープレックス。ロープに走ると青野がバズソーキック、ラリアット。そして追い討ちのバズソーキックが決まり青野が勝利。
青野「マリーゴールド、若手の勢いが目覚ましいな!」
後藤「はい!」笑いが起こり翔月が宥める。
青野「あなたたちの勢いがあるから、私たちも負けられないって思える。ねえ、なつみさん」
翔月「はい!」
青野「きずな、そしてレアとのシングルが決まってる。私はあなたたちに負けないのはもちろんだけど、その勢いも負けないぐらい自分も勢い付いていくんで。楽しみにしてるよ。そして、マリーゴールド、ゴールデンウイーク、後半戦があります。4連戦。後楽園もあるし、各地いろんなところに行きます。そして5月24日の代々木に向けてマリーゴールド、ここから加速していくんで、みなさん絶対に目を離さないでください」
<試合後のコメント>
青野未来&翔月なつみ&後藤智香
青野「横浜大会、メインで勝利を収めました。ほんとに若手が対抗戦から、私は、ほんとに意識の高さをすごく目の前で見ていて刺激を受けています。自分もあの勢いに負けないぐらいいかなきゃいけないし。田中きずなが私にシングルを要求してくれた。私はそれをしっかりプレッシャーと受けて、高い壁であれるように上からじゃないけど、私もでも普通に成長する気持ちでいるんで。田中きずなのベストバウトが作れたらいいなと思ってます。そしてほんとにこのマリーゴールド、5月加速してくんで、絶対目離さないでほしいです」
翔月「自分も弓月とね。大田区で負けてしまってから、初めての対戦ということで、もっとバチバチ、バチバチやっていきたい相手だなって、やっぱりね、再認識したので。自分も若手の勢いにもっともっと負けないようにね、頑張っていかなきゃいけないと思うんで、まずは代々木に向けてね。若いの頑張ってくださいよ」
後藤「はい!私、元気だけじゃないっていうところを見せるんで、見ててください」
青野「見せてください」
後藤「見せて見せます。はい、見ててください!」
翔月「そろそろ見せてください」
後藤「はい、見ててください!」
ビクトリア弓月&田中きずな&瀬戸レア
弓月「久々に翔月なつみと当たったんですけど、この1日だけじゃ、まだまだ翔月なつみの勢いを私が再び引き戻すことはまだできなかったと思うんですけど。まだまだこれから。もっともっとお前ともう1度、何度でも闘って、お前の勢い、私がもう1度取り戻してやるよ」
きずな「はい。私はこの間、未来さんに成長するためにとシングルマッチをお願いして。そのカードを組んでいただけて、その前に今日は対戦させていただけるという大切な機会だったんですけど、久々の未来さんとの対戦、やっぱりすごく力の差を感じて、めちゃくちゃ悔しいんですけど。後楽園まで、まだ日はあるので、しっかりとそこに向けて自分は力をつけていきたいと思うし、もちろん勝つつもりでいます。未来さんのことほんとに大好きだし、尊敬しているからこそ、私は今このタイミングで未来さんに勝って、どんどんどんどん成長して、弓月のいる位置まで1日も早く追いつきたいと思ってます」
レア「今度の4連戦での最終日、仙台PITで未来さんと2回目のシングルを組まれて、すごく今日も一緒なんですけども、そのPITの前の闘いで負けてしまって。やっぱ未来さんほんとに強いなって思いました。ただ、スリー取れる瞬間はあったと思うので、次の仙台PITでは自分は勝ちます。それにこ回目の同期タッグ、今回はタッグで仲間だったんですけども、私はそのベルト諦めてないですし。絶対に3代目になるって自分、自信もあるし、なってやるっていう気持ちしかないので、頑張ります」
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