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2025.05.05

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2025年5月3日 Marigold Rising Spirit2025

Marigold Rising Spirit2025

2025年5月3日(土) 静岡県・アクトシティ浜松

(観衆265人)

試合詳細レポート

タッグマッチ 15分1本勝負
咲村良子  6分18秒
レッグロールクラッチ・ホールド
リアラ●
○ハミングバード 橘渚

 ハミングバードは橘とリアラに握手するも咲村は拒否。
 先発はハミングバードと橘。リストの取り合いから、ハミングバードが自軍コーナーに橘を振り、バックエルボーを打ち込むと咲村がタッチ。
 咲村は串刺しドロップキック、ヘアホイップ。橘もヘアホイップ。エルボーの打ち合いから咲村が膝蹴り。ロープに走ると橘がドロップキック。そしてリアラに交代。
 リアラがドロップキック4発、アンクルホールド、膝をマットに叩きつけてオクラホマロール。しかし、咲村がすぐさま立ち上がりアンクルホールドの逆襲。そのまま首を取って変形のバックブリーカー。ハミングバードも入り回し蹴りサンド。そして咲村はハミングバードにタッチ。
 ハミングバードはボディスラム3発。4発目にいくところをリアラが首を取ってネックロックで絞る。セカンドロープからダイビングフットスタンプ。橘も入りハミングバードをコーナーに振ると串刺しドロップキック。リアラがダイアモンドカッター。これを咲村がカット。その咲村に橘がクロスボディ、そのまま場外へ。リアラがガットショットからロープに走るとハミングバードがカニ挟みで倒しジャパニーズ・レッグロールクラッチ。これが3カウント入りハミングバードが勝利。

<試合後のコメント>

リアラ「前回は4月終わり、シングル4連戦全敗でした。その悔しさを胸にね、今回の4連戦、必ず、必ず1勝するって決めてます。今日は負けたけど。しかも自分が負けました。なんか橘と咲村、大丈夫か。あいつら組んだらどうなるんだ。大丈夫かな。まあ、ハミングバード、絶対次見てろ。また大きくなってお前に挑戦する。ありがとうございました」

咲村「おい、何やこら。負けとるやろ」
橘「お前、自力勝利しか勝利じゃねーんだろ?」
咲村「おお。でもお前は負けたんやろ。それだけの話だよ」
橘「自力勝利しか勝利じゃねえんだったら、、」
咲村「うるせえ!」
橘「勝ってねえだろうが」

ハミングバード「本日4連戦1試合目、アクトシティ浜松。勝ちました。私、あの、ジャパニーズレックロールクラッチ図鑑を作ろうと思ってて、いつかマリーゴールドで写真集発売させてもらえたらなって思います。多分5人目6人目とかなんで。はい、全員この技でみんなに写真集載ってもらいますよ。以上」

 

タッグマッチ 15分1本勝負
田中きずな  9分40秒
バズソーキック→片エビ固め
南小桃●
○青野未来 後藤智香

 きずなと小桃でスタート。ロックアップからいきなり、きずながワキ固め。小桃が素早く切り返しドロップキック。エルボーの打ち合いからロープに走るときずながドロップキック。小桃もドロップキック。カバーをカウント2で返されると後藤にタッチ。
 後藤がビッグブーツ、ヒップアタック、エルボーでコーナーに詰める。きずなのハイキックを後藤がブロック。きずなが腕を取ってワキ固め、三角締め。後藤が立ち上がって押さえ込む。ロープに走るとエプロンから青野が蹴りを入れ、青野がそのまま入ってきずなと二人でダブルドロップキック。きずながフィッシャーマンズ・スープレックス。そして青野にタッチ。
 青野は後藤をコーナーに振って串刺しドロップキック。サッカーボールキックを入れると後藤が「来いよ!」と構える。青野も遠慮なく5発叩き込む。後藤は青野のローキックの足を取りジャイアントスイングを狙う。しかし青野が上体を起こしてパンチを打って外しローキック。ロープに走ると後藤が捕まえ510-Nからジャイアントスイング。そして小桃にタッチ。
 小桃はドロップキック6連発、腕を取っての変形DDT、首固め、ドロップキック。ロープに走ると青野がキャッチして振り子式パワースラム。胸元に蹴りを入れてロープに走ると小桃がソバット、DDT、ドロップキック、ネックスクリューは青野が外してローキックからサッカーボールキック。コーナーに上ると後藤がエプロンから阻止。小桃が首を取って青野を投げ落とす。小桃は後藤の背中を使って馬跳び式のフットスタンプ、ネックスクリュー。きずなが頭部に蹴りを入れてカット。後藤がきずなにビッグブーツもきずなが倒れずにハイキック。きずなと青野が小桃にダブル・ブレーンバスター、回し蹴りのサンドイッチ。青野がスライディング・ラリアット。ロープに走ると小桃がコモクラッチ。これをきずながカット。小桃がロープに走ると青野がラリアット、ダブルアームスープレックス。後藤がカット。体勢を整えると青野が小桃にバズソーキック。これが決まり青野が勝利。

<試合後のコメント>
後藤智香&南小桃
後藤「このゴールデンウィーク4連戦、小桃とのタッグが全部で3回、今日1回終わったんですけど、勢いつけて勝っていきたかったところ、ごめん、助けに行けなかった。あの青野未来のPK、全然痛くないから!小桃」
小桃「痛くない!」
後藤「痛くないから。どんどんこの後残り2回組むから、強くなっていこう。このゴチカと小桃、ゴッチコモモ?ゴモモ?何でもいいみたいな顔しないで」
小桃「ゴモモ」
後藤「ゴモモで最強タッグ、なります。見てて下さい。大丈夫?」
小桃「大丈夫です」
後藤「ありがとうございました」

青野未来&田中きずな
青野「浜松大会ありがとうございました。無事、勝利でスタートすることができました。きいたんの勢い。今日もすごく良かったし、小桃は初対戦だったんですけど、復帰してすごく元気も出てきたし、勢いもあっていいんじゃないでしょうか。そして、ゴチカ、今日はちょっと気合いが違った気がして。全然へこたれない。私の蹴った足の方がちょっとでかい背中痛かったんですけど。いいガッツができて、すごくマリーゴールド、これからがいい勢いでいけるなという感じがしています。そして明日2日目は、田中きずなとシングル。明日、私は久しぶりにシングルだよね。きずなの成長も感じたいし、これからマリーゴールド絶対盛り上げていかなきゃいけないんで。そのスタートダッシュというか、自分たちが切れるように、そんな熱い試合ができたらいいなと思ってます」

きずな「自分、未来さんとシングルマッチがやりたいっていうふうに自分から言わせていただいたんですけど、その理由として、去年ドリームスターグランプリで未来さんと同じブロックだったんですけど、自分は未来さんとのシングルの前の高橋奈七永戦で心が折れかけてしまって。あの時、自分に一番自信がなくて、どう頑張っても前を向けずに、どうしようどうしようって気持ちでいたんですけど、その中で未来さんとのシングルマッチがあって。結果はボロボロに負けてしまったんですけど、それでも自分が前を向いて頑張っていきたいっていうきっかけを未来さんにいただいたというか。未来さんとのシングルで自分はまだまだ頑張らなきゃいけないっていうふうに思いました。今はあの時と違って自信のない自分ではないし、尊敬している未来さんとこのタイミングで試合をさせていただけるからこそ、自分の全力を出し切る。出し切るのはもちろんなんですけど、そこで満足せずに、私は未来さんからしっかり勝ちを狙っていきたいと思います。明日、よろしくお願いします」

タッグマッチ 15分1本勝負
○松井珠紗  10分12秒
MKD→片エビ固め
翔月なつみ●
CHIAKI 桜井麻衣

 タイトル戦を控えた桜井と松井が先発。キック、エルボーを打ち合い、松井が首投げ、桜井がヘッドシザースで返す。そして睨み合いから両者交代。
 CHIAKIが顔面かきむしり。翔月がドロップキック。串刺し攻撃を狙いコーナーに振るとCHAKIがかわして、頭部をコーナーマッチに叩きつけロープに擦り付けタッチロープで首を絞める。松井とダブルキックからアイアンクロー。翔月が飛びついて腕十字。これをCHIAKIが叩き落としてロープに走ると翔月が回転エビ固め、バズソーキック。そして桜井にタッチ。
 桜井はミサイルキック、串刺しビッグブーツ、ブレーンバスター、腕十字、顔面ウォッシュ。エルボーを打ってロープに走るとCHIAKIがパワースラムを返す。CHIAKIが松井にタッチ。
 松井がダイビング・クロスボディ、CHIAKIがギロチンドロップ。松井がジャックナイフ、マフラー。これはロープブレイク。松井がロープに走ると翔月がエプロンから捕まえ、桜井が串刺しビッグブーツ。翔月が串刺し蒼魔刀。桜井がスライディング・レッグラリアット、コブラツイスト。CHIAKIがカット。桜井と松井がエルボーを打ち合う。松井が串刺しニー、桜井が串刺しビッグブーツ、桜井がバックドロップ、松井がブサイクニー、桜井がレッグ・ラリアットと攻め合う。そして桜井は翔月にタッチ。
 翔月はニーキックからハイキック、フィッシャーマンズ・スープレックス。ダイビング・フットスタンプは松井が外す。CHIAKIが入りアルゼンチン・バックブリーからムーンウルフ。松井がマ・ツイカワイストラルからジャパニーズ・レッグクラッチ。桜井がカットし松井にシャイニングキック。翔月が松井にサイドキック、蒼魔刀。これをCHIKIがカットしチンクラッカー。松井がイスを持ち出し殴打。CHIAKIがアイアンクロースラム、松井がダイビング・フットスタンプ、ブサイクニー。桜井がカット。CHIAKIが桜井にスピアー。松井とCHIAKIが桜井にダブルでバックドロップ。松井が翔月にMKD.これが決まり松井が勝利。

松井「明日、5月4日、桜井のユナイテッド、挑戦します!ここ最近、いっぱい闘ってきて、ホント楽しかったなあ。だから明日も最高に楽しもうね。よろしく!」

<試合後のコメント>
桜井麻衣&翔月なつみ
翔月「松井珠紗、今は桜井麻衣のこの白いベルトしか見えてないかもしれないけど、今日は負けっぱなしなんで最近。松井に負けっぱなしなんで自分が勝って、この白いベルト勢いつけてもらって、明日桜井に防衛してもらいたいなと思ってたんですけど。まあ自分がまたあの凶器とかいっぱい使われて、また負けてしまって、勢いがつけれなかったことは本当に悔しいんですけど、絶対に絶対に明日、桜井麻衣が防衛して、まずはその屈辱を晴らしてくれると思うので、ほんとに明日よろしくお願いします!」
桜井「はい。松井珠紗は気づけばスーパーフライ狙ってたかと思えばツインスターに挑戦して、ツインスター狙ってたかと思えば、このユナイテッドに挑戦してきて。もうほんとに芯のない、なんちゃってぶれぶれヒール。ま、でもそれを承諾したのも私なんで。明日はお前との決着つけてやるから、覚悟しとけよ」

松井珠紗&CHIAKI
松井「最近ね、桜井とドローが続いていたから、まあ勝ててよかったなー。これで明日への弾みもついたんじゃないかなって思うので。なんかさ、あるじゃん。前哨戦勝つと本戦負けるみたいな。でもそんなのを覆していくのがダークネスレボリューション!ってことなんで。じゃあ明日、私の腰にあの綺麗な白いベルトが巻かれるのを楽しみにしててくだい」
CHIAKI「見えてるじゃん。お似合い。明日が楽しみです!」

タッグマッチ 20分1本勝負
○ビクトリア弓月  11分21秒
ローリング・アロー
勇気みなみ●
林下詩美 MIRAI

 前哨戦が続いている詩美とMIRAIでスタート。ショルダーのぶつかり合いからMIRAIがネックロックで絞ると勇気に交代。
 勇気がボディスラムからコーナーに振ると詩美がかわして、詩美、弓月の順にバックエルボー。ドロップキックのサンドイッチ。詩美がボディスラム、ネックロック、弓月に交代。
 弓月はボディスラムからキャメルクラッチで絞る。ロープブレイク。ボディスラムで投げて詩美にタッチ。
 詩美はドロップキック、ロープに走った勇気のドロップキックを避ける。ロープに走ると勇気が今度はドロップキックを決める。そしてMIRAIにタッチ。
 MIRAIはエルボー、からブレーンバスターを狙うが詩美がエルボーからブレーンバスター。MIRAIがブレーンバスターを返す。詩美がコーナーに振るとMIRAIは体を入れ替えて剣山キック。リバーススプラッシュ式セントーン。詩美がドロップキック。MIRAIが回転エビ固めからドロップキック。ロープに詰まった詩美に走り寄ると、詩美が抱え上げてコウモリ吊り落とし。詩美は弓月にタッチ。
 弓月はコルバタからドロップキック。MIRAIがバックフリップから勇気にタッチ。
 勇気はドロップキック3連発からハンマーロック式フロントネックロック。ロープブレイク。勇気がロープに走ると詩美が入り蹴りを入れてカット。詩美がキック、弓月がフェイスバスター、詩美がドロップキック、詩美が弓月を抱え上げてのボディプレス。弓月がソバット、勇気がドロップキック。MIRAIが入りダブルでクロスラインを狙うが弓月が避けてMIRAIを場外へ放り出す。詩美が勇気を捕まえ弓月がコーナーに上がると、MIRAIが詩美の背後からバックドロップ。MIRAIと勇気が弓月を投げ落とす。勇気の河津落としをMIRAIがクロスチョップでフォロー。勇気がリストクラッチ式バックドロップを狙うと弓月が外してローリング・アロー。これが3カウント入り弓月が勝利。

詩美「弓月、勇気、お前らめちゃくちゃいいじゃん!この二人の熱い気持ち、目の前で見せられて、MIRAI、私たちもどんどん熱くなってきたな!」
MIRAI「勇気と弓月、褒めて、林下詩美、まだまだ余裕みたいだな。ああムカつく!正直、MIRAIは他の人のこと考える余裕なんてないよ。MIRAIの全魂はお前に向いてるんだよ。お前のそのワールドベルトに向いてんだよ。明日の前哨戦はお前の余裕、根こそぎ剥がしてやるから、覚悟しとけよ」
詩美「前哨戦、まだまだ明日もそうだし、まだまだきっとあると思うけど、絶対に負けねえから。MIRAI、私は全力で熱いよ。MIRAIのことしっかり見てるよ。前哨戦も代々木も立ってるのは最後までリングに立ってるのは、この私だよ」

<試合後のコメント>
林下詩美&ビクトリア弓月
弓月「えっとここは浜松。私がスリー取れました。イエーイ。いやあ、こうやってね、1番近くで詩美さんとMIRAIさんのこの赤のベルト賭けての争いを1番近くで見てて。私もこのスーパーフライ負けてられないなと、そういう気持ちに今だんだんなってて。今日、勇気みなみと闘いましたけど、私は正直、勇気みなみのこと、あんまり興味がないので。私は上を目指しているし。勇気みなみが、このベルトを狙ってるなら、もちろんその気持ちは受け止めたいなと私は思っていますけど。でも今はとにかく全く興味がないので。以上です」
詩美「今回も無事に私はこのベルトを持って私の出生地、静岡に来ることができました。静岡の皆さん、勝手に帰ってきました。ただいま。勝手にというかベルト持って帰ってこれたことは嬉しいです。MIRAIに余裕ぶってるって言われたけど、別に余裕ぶってるわけじゃないよ。私は誰にだって先を歩かれたくないし、私が1番前を走ってたいから。弓月もそうだし、勇気も、あの2人の熱い試合を見せられたら感化されました。とても。私もさらにさらに気持ちが熱くなったよ。いろんな人に負けたくない気持ちはもちろんあるけど。今はMIRAI、お前に全身全霊だよ。このベルト賭けてMIRAIと闘えると本当に嬉しいと思ってるから。そしてマリーゴールド。これから景色が変わっていくと思うけど、私から見えるこの景色だけは絶対に変えたくないと思ってるので、またやりたいことも増えました。そのためにもMIRAI、お前には絶対に負けない。明日は後楽園、また弓月と組んで、またMIRAIとの前哨戦。明日もお前には取らせない。私たちが勝ちます」

MIRAI&勇気みなみ
MIRAI「浜松大会、ありがとうございました。敗北」
勇気「すいませんでした」
MIRAI「謝るな!
勇気「今日は詩美さんMIRAIさんの大切な前哨戦で、MIRAIさんの大切なカードで組ませていただいたんですけど。私は最初からビクトリア弓月さんしか見てませんでした。最後あそこで絶対絶対決めたかったんですけど、決めきれなかったこと。絶対次は私がスリー取ります!」
MIRAI「今日も林下詩美と前哨戦だったんですけど、なんかまだまだ余裕な感じがすげームカつきますね。もう負けないんで、今度こそ明日からはね、絶対に負けないんで。代々木まで魂込めて突っ走りたいと思います!最後に。最後に。MIRAI。今日6周年」
勇気「おめでとうございます!」
MIRAI「負けたんですけど!7年目もよろしくお願いします。以上」

6人タッグマッチ 30分1本勝負
瀬戸レア 20分18秒
スライディングD→片エビ固め
ギガトン
山岡聖怜 メガトン●
○高橋奈七永 野崎渚

 DR軍の奇襲から、両軍、場外乱闘へ。最初に戻ったのはメガトンと聖怜。メガトンが踏み台昇降して「メガトン乗っても大丈夫!」。ギガトンへタッチ。
 ギガトンはヘアホイップ、顔面蹴りから顔面をマットに叩きける。聖怜がローリングから丸め込み。自軍コーナーへ向かうと野崎が阻止。ギガトンは聖怜にボディスラムで投げて野崎にタッチ。
 野崎はキチンシンクからストマックブロック。聖怜のコーナーに向けてチンロック。キャメルクラッチ、そこへギガトンがドロップキック。野崎は串刺しキックからおしゃれキック。聖怜もなんとかエルボーを打つが野崎も返す。聖怜がドロップキックを野崎に入れると、ようやくタッチ。
 奈七永とレアが入り逆水平とエルボーのダブル攻撃。ロープに振ってダブル・クロスラインを狙うと野崎がかわしてレアにビッグブーツ。奈七永も狙うが足をキャッチされドラゴンスキュリューで投げられる。奈七永は野崎の膝にエルボーを打ってから足4の字固め。ギガトンがカットに入るが奈七永が避けてそのままフェイスロックに捕え二人に同時攻撃。野崎をコーナーに詰め逆水平。野崎もブレイジングチョップからスリーパー。奈七永も切り返してスリーパー。エルボーを打ち合う。野崎がビッグブーツ、奈七永がバックドロップ。奈七永がレアにタッチ。
 レアはドロップキック、ワキ固め。メガトンがカットに入るが、レアはロープを使って腕を攻める。ロープに走ってドロップキック。腕を取ると野崎がザキゴェにいく。しかし、レアがかわして腕へのダイビング・ニードロップ、腕十字固め。メガトンがカット。レアがロープに走る野崎がキチンシンクからビールマンキック。ギガトンにタッチ。
 ギガトンは変形ストマックブロックからメガトンとローリングボディプレス。ボディスラムで投げてコーナーに上る。エプロンから聖怜が止めるとレアがデッドリードライブで投げる。ドロップキックから聖怜にタッチ。
 聖怜は串刺しショルダーアタックからギガトンを持ち上げてコーナーに叩きつける。ギガトンもダイアモンドカッターからブレーンバスターを狙う。コレを聖怜が切り返すと、奈七永が張り手。聖怜が体を落としてエルボー。ロープに走るとギガトンがジャンピングヒップドロップ、マウントエルボー、チョーク攻撃。聖怜を持ち上げると聖怜が回転エビ固め。ギガトンが両足を抱えて後方に投げる。聖怜が水車落とし、ギガトンが丸め込み、聖怜が投げ放しジャーマン、ギガトンがバックドロップ。そして、聖怜が奈七永に、ギガトンがメガトンにタッチ。
 ショルダーのぶつかり合いから奈七永が平手、メガトンチョップを止めて首固め。ラリアットはメガトンが避ける。猫騙しからロープに走るが、奈七永が足をつかめて倒す。そこへレアと聖怜がドロップキックの挟み討ち。奈七永が足4の字固め。ギガトンがカット。奈七永がラリアット。カバーに入るとDR軍がレフェリーを場外に引きずり落とす。松井とCHIAKIが乱入、イスを持ち出し、野崎が奈七永にイスを持たせてキック。野崎、松井が串刺しニー、CHIKAIが串刺しスピアー、ギガトンが串刺しショルダー。メガトンがギガトンのサポートを受けてメガトンプレス。メガトンの串刺しスプラッシュを奈七永が避け串刺しラリアット、レアがカーフブランディング。聖怜がメガトンを持ち上げ奈七永がラリアット。野崎とギガトンがカット。そして奈七永がメガトンにスライディングD。これで奈七永が勝利。

奈七永「浜松のみなさん!パッションしてますか!パッションしてますか!ありがとうございます。私は5月24日に引退するまで残すところ22日だっけかな。21日かな。最後に大好きなこの浜松に来ることができてとても嬉しいです。そして、みんな一緒にパッションしてくれてありがとうございました!そして今私は聖怜と、泣かないで移っちゃうから、マリーゴールドのタッグチャンピオンです。来週、大阪で防衛戦がありますので、それも必ず防衛して。私は申し訳ないですけどベルトを持ったまま駆け抜けたいと思います。聖怜、その辺どうですか?」
聖怜「絶対防衛して、奈七永さんが引退するまで、そのベルト持ってるように私が勝ちます!」
奈七永「レア、もっとベルトに絡めるように、もっとパッションしろ!心からパッションしろ!」
レア「はい、パッション!」
奈七永「明日、新たに所属になった岩谷とシングルしてきますが、そこももちろんパッションで私が勝ちます。そして5月24日、引退までもっともっとパッションして盛り上げていくんで。マリーゴールごの今後、そして高橋奈七永の今後、みんなの今後、お客様方みんなの発展を願って最後締めたいと思います」

<試合後のコメント>
高橋奈七永&山岡聖怜&瀬戸レア
奈七永「浜松パッション!メインでパッション親子、レア、パッション親子レア?トリオで勝つことが出来ました!最後ね、どうでした?泣くな!まだある!聖怜もだいぶ頼もしくなって、レアもそうだし、二人がもっともっとパッションしていくことがマリーゴールドにとって、女子プロレスにとって必要なことだし。自分たちが楽しめればいいと思う。強くなってくれ!」
聖怜「全力パッション、まだまだいきます!」
レア「パッション!」

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