NEWS
最新情報
2025.05.14
NEWS
Marigold Rising Spirit2025
2025年5月11日(日) 岐阜県・じゅうろくプラザ
(観衆285人)
試合詳細レポート
3WAYマッチ 15分1本勝負 | ||
---|---|---|
○咲村良子 | 6分14秒 蜘蛛絡み |
橘渚● |
※もう一人はクッキー
柳ヶ瀬プロレスのクッキーが初登場。
ゴングと同時に橘がクッキーにドロップキック。咲村と二人でクッキーをコーナーに振る。そして咲村が串刺しドロップキック、橘も串刺しドロップキック、クッキーは場外へ。今度は橘が咲村に串刺しドロップキックからヘアホイップ。咲村もヘアホイップを返す。もう一度両者はヘアホイップで投げ合い、咲村がカバーに行くとクッキーがカットに入る。
クッキーは咲村を場外に蹴り出し、橘とエルボーを打ち合う。そして、首投げから低空ドロップキック、ダブルニードロップからカバー。咲村をリング内に引き入れて橘と重ねるとクッキーは二人に対しギロチンドロップ、キャメルクラッチ。自ら技を解いてロープに飛ばすと、橘がカウンターのクロスボディ。腕を足でフックしてクロスのレッグロック。そこへ咲村が入り首を固める。しかし橘と咲村が意地を張って肘を打ち合って技が解ける。咲村が橘をエプロンに蹴り出し、クッキーにリバース首4の字。その咲村を橘が丸め込む。そして橘はクッキーにラ・マヒストラル。これを咲村がカット。咲村と橘はエルボーを打ち合う。そこへクッキーがクロスボディに行くが二人がキャッチしマットに落とす。そしてクッキーをロープに振ってダブルでドロップキック。クッキーは場外へ。咲村がボディスラムに行くと橘がスモールパッケージ。崩れたところに咲村が蜘蛛絡み。これで橘がギブアップ。
<試合後のコメント>
咲村良子「今日は私が勝ちました、橘からは絶対に取られません」
橘渚「やだ、あいつ。やべーぞ、おい、でも、そんなことより初めての初めましてのクッキーさん。めちゃくちゃめちゃくちゃメルヘンで、何なんですかね。すごい、なんかクッキーワールドに迷い込んだみたいになっちゃったんですけど。でも、クッキーワールドを全開で出される前に、攻められて、でも咲村に咲村に負けてしまって、めちゃくちゃ悔しいです。すぐに追いついて、咲村から勝利を掴みます。ありがとうございました」
クッキー「はい、クッキーだよ。今日は初めてマリーゴールドに参戦したんですけど、なんか仲間外れにされてる間に、試合終わっちゃってました。でもね咲村ちゃんも橘ちゃんも、すっごいもっといっぱい仲良くなりたいから、今度は3人で組んだら楽しいと思うんじゃないかな」
タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
---|---|---|
ギガトン | 11分9秒 ダイビング・ダブルニードロップ→片エビ固め |
ハミングバード● |
○松井珠紗 | 翔月なつみ● |
松井とハミングバードでスタート。松井がヘッドロックにいくとロープワークを使ってドロップキック。そしてギガトンにタッチ。
ギガトンはストンピングからロープに顔面踏みつけ、ロープに走ると観客に「グワハハハ」とポーズ。エルボー、ストンピング、キャメルクラッチで固める。そこへ松井がドロップキック。ギガトンはボディスラムで投げて松井にタッチ。
松井は、ストンピング、ヘアホイップ、顔面踏みつけ。ハミングバードはエルボーで反撃するも威力がなく、松井のエルボーに倒される。しかし松井がロープに振るとカウンターのドロップキック、そして翔月にタッチ。
翔月は、ランニング・ニーから串刺し蒼魔刀、ダブルニードロップ。立ち上がると松井が、顔面を掻きむしり、エルボー、ロープに走ってドロップキック。さらにロープに走ると翔月がかわしてサイドキック、回し蹴り。松井も旋回式ランニング・ネックブリーカーを返すとギガトンにタッチ。
ギガトンはショルダータックルから「グワハハハ」と観客にアピールする。その背後から翔月がサッカーボールキック。ロープに振ろうとするとギガトンが振り返り抱きついてさらに観客にアピール。ギガトンは翔月をコーナーに振ると側転。そして「グワハハハ」。ヒップドロップからブレーンバスターを狙うも翔月が堪えてボディにキック。自軍コーナーに振って串刺し蒼魔刀。ハミングバードにタッチ。
ハミングバードは串刺しバックエルボー、ドロップキック、串刺しドロップキック。エルボーからロープに振ると今度はギガトンがショルダータックルからボディプレス。そして松井にタッチ。
松井はランニングのクロスボディ、ギガトンもクロスボディ、そしてハミングバードをロープに振ると翔月が入ってきてギガトンにドロップキック。ハミングバードも松井にドロップキック。ハミングバードはエルボーからボディスラム、変形のメキシカンストレッチ。スピンキックは松井がかわしてチョーク。そこへギガトンがスプラッシュ、松井がキチンシンク、低空式ドロップキック。変形フィッシャーマンはハミングバードがスモールパッケージで返す。ハミングバードスクールボーイ、逆さ押さえ込みとフォールを狙う。ロープに走ると松井がカウンターのサイドキック、変形フィッシャーマンズ・スプレックス。ギガトンが翔月を抱え上げ松井が頭部をマットに叩きつける。松井はハミングバードをコーナー下にセットしてコーナートップに上がり、フットスタンプ気味のダイビング・ダブルニードロップ。これが決まり松井が勝利。
<試合後のコメント>
松井珠紗&ギガトン
松井「マリーゴールド初、そして私自身も人生初の岐阜でした。このうるさいのはほっといて、岐阜の名物でも食べに行こうかなんて思ってます。ありがとうございました」
ギガトン「グワハハハハー」
翔月なつみ&ハミングバード
翔月「昨日に引き続き大阪、そして初めての岐阜大会。またダークネスに負けてしまって。ほんとに、あー対抗戦前にほんとにめちゃくちゃ悔しい。これはバードだけのせいじゃなくて、ほんとに。自分もタッグの連携とかが、あんな舐め腐った2人に負けてしまって、ほんとにこんなんじゃ私たちマーベラス負けちまうよ。昨日、高橋奈七永、そして山岡聖怜の持ってるタッグのベルト取られちゃって。もうめちゃくちゃ悔しくて、今にもリングに上ってやろうと思ったんだけど。なんか言葉がほんとに出てこなくて悔しかった。もうそれしか出てこなかったけど。だけど、今日も負けちまったけど、もう私たち上がるしかないから。マジで。絶対代々木、マーベラス倒して、タッグのベルトも奪い返して。そしてダークネスもふざけ倒してやったら、自分が絶対勝ってやろうと思います。はい。ありがとうございました」
ハミングバード「昨日、奈七永さんも最後言ってましたけど。負けから始まるって。負けて負けて、でも、それでも立ち上がるのがプロレスラーだって言ってて。絶対今日の負けは明日の勝ちに繋がると思ってます。なんでダークネスレボリューションに入った珠紗さんと初めて、あ2回目だけど、こんなに闘うのは初めてだったけど、より強くなってて。でもそれってより強くなってるんじゃなくて、自分が全然変わってないんだなって思って。だからまだまだ強くなります。強くなりたいです。マリーゴールド全員でもっともっとパワーアップしていきます」
タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
---|---|---|
○青野未来 | 13分17秒 バズソーキック→エビ固め |
勇気みなみ● |
桜井麻衣 | 後藤智香 |
桜井とのタイトル戦を控えた後藤が手を挙げて先発を申し出るも勇気が納めて先発。青野とスタートとなる。
ロックアップから勇気がエルボー、ドロップキック。これに対し青野はボディスラムで2回投げて桜井にタッチ。
桜井は勇気の顔面踏みつけからボディスラムで青野にタッチ。
青野はまたもボディスラムで2回投げる。ロープに走ると勇気がドロップキックを放って後藤に交代。
後藤はショルダータックル、ヘアホイップ、ヒップアタック、串刺しスプラッシュから青野を抱え上げる。青野がこれを逃れ回し蹴り。ロープに走ると飛行機投げからビッグブーツ。青野が桜井にタッチ。
入ってきた桜井に後藤がビッグブーツ。桜井もビッグブーツを返す。顔面ウォッシュでロープに走ると後藤がかわしてヒップアタック。コブラツイストで絞る。ロープに固定しエプロンからヒップアタック。510-Nの体勢になると桜井が逃れてスリーパー。ロープに走ると後藤がラリアット、ビッグブーツ。そして510-N。カウント2から立ち上がるとエルボーの打ち合い。ロープに走って後藤がラリアット、桜井がビッグブーツ。STFに入る。勇気がカットに入り青野が阻止。技が崩れると後藤がラリアット、桜井がレッグラリアット。後藤がGCS。両者ダウン状態から共に交代。
入ってきた勇気が青野にドロップキックを3度放つが、青野は倒れず逆にドロップキック。ロープに走ると勇気がハンマーロック式フロントネックロック。これを青野が持ち上げてコーナーにぶつけ串刺しドロップキック。サッカーボールキック3発。エルボーを打ち合って青野がキャプチュード。ロープに走ると勇気がかわして後藤がエプロンからキック。勇気が河津落とし、後藤が勇気を持ち上げ青野にヒップドロップ。勇気がミサイルキック。ンマーロック式フロントネックロックからスイング。桜井が入り勇気にSTO。青野がサッカーボールキックからラリアットを狙うが、勇気がかわして双手刈。スクールボーイから首極め腕卍。桜井がカットに入り、ダブル・ブレーンバスター。青野がスライディング・ラリアット。後藤がカット。桜井が後藤を捕らえ青野がハイキック。桜井が後藤をバックドロップ。青野が勇気にラリアットからバズソーキック。これが決まり青野が勝利。
<試合後のコメント>
桜井麻衣&青野未来
青野「初の岐阜大会、ありがとうございました。勝利を収めることができました。ありがとうございます。麻衣ちゃんとの同級生タッグ無敗記録を更新しました。ほんとにね、桜井麻衣がいるといいんですよ」
桜井「私もです」
青野「勝てる。ありがとう。24日、5月24日代々木に向けて、みんながメラメラして、燃えてきてるのすごく感じていて。私ももちろんそうだし、絶対負けられない、そして、前哨戦もあったということで。若いのが出てくれて、その気持ち伝わってはいたけど、私たちの方が、まだまだ覚悟ももっと上のもの持ってるんじゃないかなってちょっと思ってるので。それを、でも試合を通して、あの2人に特に後藤智香、伝わったらいいなと私は思います。ありがとうございました」
桜井「やっぱり未来さんとはタッグっていうのは、本当に何て言うのかな、爽やかな、また組んで、もう一度闘ってもいきたいなと思っている素敵な相手です。はい。そして対戦相手、後藤智香、うん、なんかすごい。気持ちはすごい伝わるんだけど、どうなのかな。ほんとに頑張ってるのかな。私は17日、あんたの本気を見れること、すごく楽しみにしてるよ。今までに見たことがない後藤智香をぜひ見せてくれよ。期待してるよ。絶対負ける気しないから」
後藤智香&勇気みなみ
後藤「勇気、この前哨戦っていう大事な時に隣で闘ってくれてありがとう。前哨戦がどれだけ大事なものか、今までいっぱい見てきて、この一回しかなかったから。私は、北海道札幌の地で、絶対、絶対あの白いベルトを巻いてみせる。勇気とのタッグはその次、あるから。まだまだ。泣かない!」
勇気「私は主役は私がよかった!」
後藤「一緒に一緒に強くなるために、私がまずベルト獲ってくる。ベルト巻いて代々木に立つ。一緒に隣で闘います。ありがとうございました。見てろよ、桜井麻衣!まだまだ、まだまだ止まらないから」
6人タッグマッチ 20分1本勝負 | ||
---|---|---|
瀬戸レア | 13分34秒 スライディングD→エビ固め |
マリ卍● |
山岡聖怜 | 南小桃 | |
○高橋奈七永 | MIRAI |
先発は奈七永と小桃。ロックアップからバックの取り合い、リストの取り合い、奈七永がヘッドロックからグラウンドへ。小桃がヘッドシザースで返し、立ち上がるとドロップキック2発も奈七永は倒れない。3発目を奈七永が避けてショルダータックル。奈七永はレアにタッチ。
レアはドロップキック、ヘアホイップ。小桃もヘアホイップ、ボディスラム。そしてに卍にタッチ。MIRAIがレアをコーナーに振って串刺しバックエルボー、小桃が串刺しドロップキック、卍が串刺しバックエルボー、ヒップスプラッシュ。そして卍が小桃にタッチ。
小桃はドロップキック、ボディスラム。3発目はレアがかわして腕十字固め。MIRAIと卍がカットしダブれでショルダータックル。卍が小桃を持ち上げレアに叩きつける。小桃がロープに走るとレアがカウンターのフライング・ネックブリーカー。レアが聖怜にタッチ。
聖怜はドロップキックから小桃を抱えてコーナーにぶつける。MIRAIと卍がカットに入りクロスラインを狙うが、聖怜が避けて卍にドロップキック。小桃にドロップキック。小桃がドロップキックからMIRAIにタッチ。
MIRAIはショルダータックル、ダブルチョップ、低空式ドロップキック。聖怜もエルボーを打つが威力がない。MIRAIがエルボーを打って「奈七永出てこいよ」と誘うが聖怜がエルボー、マウントの平手。MIRAIも体を返してエルボーから頭を掴んでラリアット。立ち上がってエルボー。ロープに走ると聖怜が双手刈。奈七永にタッチ。
奈七永と聖怜がダブルのサイドバスター。奈七永とレアが逆水平とエルボーを交互に打ち込む。MIRAIが交わして二人を倒す。MIRAIが奈七永に「今日が最後なんだよ」と逆水平。奈七永も逆水平を返す。奈七永が平手打ちから投げ放しジャーマン。ドラゴンスリーパーからエルボーを落とす。聖怜がMIRAIを抱え奈七永がラリアット。至近距離からのラリアットはMIRAIが避けてバックドロップ。そしてMIRAIは卍にタッチ。
卍はセントーンからラリアット。奈七永は倒れない。3発目のラリアットは相打ち。卍がエルボーからロープに走ると奈七永がスライディングしてアンクル。そこへ聖怜とレアがサンドイッチ・ドロップキック。奈七永が延髄斬り、ナガタロックII。これを小桃とMIRAIがカット。奈七永は卍をロープに固定してエルボーとラリアットを交互に打つ。ロープに振る卍が体を返し逆にラリアット。ロープに走ると奈七永がラリアット。バックドロップを狙うと卍が交わしてチンクラッカー、小桃がDDT、MIRAIと卍がサンドイッチのラリアット。MIRAIが奈七永を捕まえて卍がラリアット。セカンドロープからセントーンは奈七永が避ける。そこへ聖怜がタックル。レアがカーフブランディング。奈七永がバックドロップ。そしてスライディングD。3カウントが入り奈七永が勝利。
奈七永「岐阜の皆さん、パッションしてますか!パッションしてんのか!ありがとうございます。私自身、今月5月24日代々木第2体育館大会で引退することが決まっています。最後に、このたくさんお世話になった岐阜、この場所に来られて、そして試合を皆さんに見ていただけて本当に感謝してます。ありがとうございます!マリーゴールドで高橋奈七永のパッションは十分に刻んでいるつもりなので。おいMIRAI!おいテメエ、5月24日代々木、私との約束、守れんのか?パッション!」
MIRAI「ぜってい守るよ、パッション!」
奈七永「小桃!おい威勢はいいな、お前。もっと強くなれよ、パッション!」
小桃「なるよ、ばーか!」
奈七永「マリ卍!上がってこいよ、おら。お前、岐阜でパッションしてんの日々?おい、もっと岐阜のパッションをぶつけてこいよ」
卍「奈七永さん、最後に岐阜で私と闘ってくれて、ありがとうございました!」
奈七永「そして、今日タッグ組んだレア!聖怜!お前らも、この若者たちがマリーゴールドの未来であり、今を作っていく重要なパッションな子たち」
聖怜「パッション!」
レア「パッション!」
奈七永「本当に隣に立ってくれて、ありがとう。パッションをいっぱい注入できたと思うんで、これからもマリーゴールドよろしくお願いします。ありがとうございました!」
<試合後のコメント>
高橋奈七永&山岡聖怜&瀬戸レア
奈七永「岐阜パッション!勝利できました。ここ最近、組んでるコンビ、レアと。昨日ね、パッション親子でベルト取られちゃって、入場する時に腰が寂しくて。いつも毎回聖怜が巻いてくれてた。その儀式がなくなっちゃって。しかも今日が隣に立つのが最後。なんだろうね、寂しいね。最後ってね。」
聖怜「1人でシングルやって、ずっともうこれから奈七永さんが引退したって、私はずっと心の中でパッションあって、私の心の、隣には絶対奈七永さんいて。もうパッションなんで。悲しいけど、これで終わりじゃないです。心は常に繋がってる」
奈七永「頼もしい!頼もし過ぎる。よく隣で頑張ってきてくれたと思います。レア、お前、最近組む、、お前泣いてるのか?」
レア「泣いてないです」
奈七永「言ってやれ。これからも気合いを宣言してやれ。」
レア「パッション。もきっかけも全部無駄にしないで、自分マリーゴールドのトップに立ちます!ベルト全部巻くようになります。3冠なります」
奈七永「3冠?3冠?」
レア「マリーゴールド全部巻きます。全部巻きます」
奈七永「わかった。すごい宣言出たぞ」
レア「ここにも。ここにも。ここにも。ここにも。全部巻きます」
聖怜「私も負けないです」
奈七永「こうなって、そうなって、ああなって。未来が楽しみだ!おっしゃ、これから期待してる。見てるから。見てるから」
聖怜「全力パッションします!」
奈七永「全力パッションで約束だ!」
一同「パッション!」
MIRAI&南小桃&マリ卍
マリ卍「マリーゴールドさん、岐阜へようこそ。こんなもんじゃないですけど。マリーゴールドさんの雰囲気を味わうことができて、そこで今、岐阜に住んでるマリ卍として精一杯闘うことができましたが、やっぱり奈七永さんの壁は厚かったです。けど。そうですね、今度こそ、みんなもうマリ卍とは闘いたくないって言われるような選手になるなので、また見に来てください。すいません、今日は負けちゃって。ありがとうございました」
小桃「今日は初めて奈七永さんと対戦だったんですけど、そんなに倒れないことは、自分の力不足だし。倒せるぐらいの力を身につけると共に、倒した後の事も見据えながら1年目を絶好調で行けるように、先を先を見据えてこれからも闘っていきたいと思います。ありがとうございました」
MIRAI「高橋奈七永とは対角で闘うのは、今日、実は自分ラストでした。ラストか。ん。なんか、何だろうな。もうほんとなんかラストかって感じ」
マリ卍「ほんとに感じられないですよね。めちゃくちゃ奈七永さん引退されると思えないし」
MIRAI「痛えよ、くそ!もっとやりてえよ!くそ!けど、でも約束絶対果たすんで。見ててください。ありがとうございました。パッション魂!」
小桃「パッション!」
6人タッグマッチ 30分1本勝負 | ||
---|---|---|
田中きずな | 16分0秒 コウモリ吊り落とし→片エビ固め |
メガトン● |
ビクトリア弓月 | CHIAKI | |
○林下詩美 | 野崎渚 |
きずなとCHIAKIが先発。CHIAKIが顔面掻きむしりからヘッドロック。きずなを場外へ押し出すと両軍場外乱闘へ。場外カウント17できずなとCHIAKIが戻る。CHIAKIがストンピングからボディスラム。野崎が出す足にきずなをぶつける。そして野崎にタッチ。
野崎は膝蹴りからブレイジングチョップ。貫通ビッグブーツからおしゃれキック。CHIAKIにタッチ。
CHIAKIはショルダータックルからコーナーに振るがきずなが体を入れ替えハイキック、ランニングニー。弓月にタッチ。
弓月はドロップキック。メガトンが入ってくる。弓月はメガトンがロープに走るとカウンターのキック、CHIAKIにDDT、コルバタからドロップキック。CHIAKIがエルボー、パワースラム。CHIAKIが野崎にタッチ。
野崎が串刺しニー、ドロップキック、串刺しビッグブーツ。ブレーンバスターは弓月が堪えエルボー。野崎がビッグブーツ。弓月が貫通ドロップキック。そして、きずなにタッチ。きずなと弓月はダブルの飛行機投げからサンドイッチ・キック。弓月がダブルリスト・アームサルト。詩美にタッチ。
詩美は串刺しバックエルボーからドロップキック。双手刈からコーナーに上がる。CHIAKIがエプロンから詩美を捕まえる。野崎がエルボーを打って雪崩式ブレーンバスター。両腕を取ってキック、サイドキック、スリーパー。入ってきたCHIAKIが詩美にチンクラッカー。野崎がドルミル。ビッグブーツからノアールランサー。きずながカット。野崎のノアールランサー・ハイは詩美が避けてドロップキック。コーナーに上がってミサイルキック、ジャーマン・スープレックス。CHIAKIがカット。アルゼンチンに抱え上げると野崎が逃れて背後からコブラクラッチ。これを外した詩美がトーチャーラック・ボム。CHIAKIがきずなをレフェリーにぶつけてカット。イスを持ち出し殴打。野崎もイスで殴りかかろうとすると詩美は避けてドロップキック。メガトンが入りショルダータックル。詩美はエルボーを返す。ロープに走ると野崎がエプロンから蹴りをいれ、CHIAKIとリングに入り詩美にサンドイッチ・キック。メガトンがショルダータックルからメガトンプレス。コーナー下に詩美をセットしてロープを上がると弓月ときずながメガトンを阻止。詩美はファイヤーマンで抱えてバックフリップ、スライディング・ラリアット。CHIAKIがカットに入ると両軍入り乱れる。野崎とCHIAKIが弓月ときずなをロープに振るとカウンターで弓月が野崎にドロップキック、きずながCHIAKIに旋回式ネックブリーカー。4人が場外に出ると、詩美がゆっくりとメガトンを持ち上げコウモリ吊り落とし。これが決まり詩美が勝利。
詩美「私たちが勝ったぞ!メガトンは、ずいぶんチームに嫌われてるみたいだね。なあお前、もっと強くならないとダメだろ。こんなんじゃすぐに見放されちゃうぞ。なあ、もっともっと練習して、もっともっと強くなれよな。今日、岐阜大会、最近よく組む私と弓月、きずなの3人のトリオ、めちゃくちゃ良かったんじゃないですか?どうですか。そうでしょう。そうでしょう。また3人の活躍見にきてください。そして、今日、この岐阜大会は引退が決まっている高橋奈七永のラスト岐阜大会でした。おお、いるいるいるいる。いる、パッション!いたあ!どうぞ、こちらに。今日、勝ったのは私たちだけど、私は今日、高橋奈七永のパッションの効いた締めが聞きたいんですけど、皆さんもそうですよね!パッション!パッション!パッション!みんな思いは同じなので、ぜひお願いします」
奈七永「先ほどもマイクとらせてもらったんですけど最後ということで、皆さん、岐阜大会、マリーゴールド初の開催だったんですけど。この人なくして開催はできなかったという真紀さん、もう一度リングの方にお上がりくだい。そして藤田愛さん!ぜひお願いします。私は今日が最後になってしまうんですけど、マリーゴールド、岐阜からも盛り上げていただけたらなと思うんですけど、皆さんイカかですか。私は真紀さんのお父さんの大村会長に最後に可愛がっていただいたプロレスラーということで有名なんですけど(笑)。その大村会長が一番最初に後援会長やったっていうのが橋本真也選手っていうことで。やっぱプロレスって歴史が大事というか、昔から先人の方々が頑張ってくださったから今がある。そういう思い出、私は今プロレスをやっています。なので、この岐阜という土地で、プロレスができたことも、最後に来れたことも胸がいっぱいになることだったんですけども。一言いただいてもいいですか」
柚原真紀さん「先ほども話しましたが、一緒にネパールも行きました。SUNでいろいろと一緒に行ったんですけど。まだ本当は引退してほしくない。なんでかっていうと、まだ柳ヶ瀬プロレスに呼んでないからね。でも24日、ラストマッチ決まってるので、それまでは全力でパッションしていただいて。岐阜からも柳ヶ瀬プロレスと共にマリーゴールドも応援させていただきますので。これから第2の人生、頑張ってください」
藤田愛さん「自分は現役当時、試合させていただくことなかったんですけど。今日、残り4試合のうちの1試合を、こうして目の前で見さしていただいて。やっぱりカッコイイなというのを再確認させていただきました。あと残り3試合、引退試合は悔いのないように闘っていただけたらなと思います」
奈七永「ありがとうございます!沖田さんも今日、沖田さんの大会ということで、ありがとうございました!沖田さんの思いも詰まった素敵な大会で。みんなもリングに上がって。お客さんも立ち上がっていただいて、よければ。シャイン・フォーエバーと言ったらマリーゴールド!パッション!一緒に叫んでいただきたいですが、よろしいでしょうか。岐阜大会ありがとうございました!シャイン・フォーエバー!マリーゴールド!パッション!」
<試合後のコメント>
林下詩美&ビクトリア弓月&田中きずな
きずな「弓月と林下詩美さんと組ませていただくことが多くてとっても嬉しいんですけど、今日はやっと詩美さんのおかげで勝つことができてとっても嬉しいです。また北海道でも組ませていただくので、その時も勝てるように頑張りたいなと思ってます」
弓月「はい。きーたんが今言ったように、私はこの3人で組むことが多くて、この3人で組むのが楽しいなと思っています。で麻優さん、私は代々木大会、麻優さんのことしか見ていないので。北海道1日目、そこがで最後の前哨戦、最初で最後の前哨戦になりますけど。そこでも、しっかりそこからしっかりビクトリア弓月を見せつけていくので、皆さん楽しみにしといてください」
詩美「今日は無事にこの3人で勝つことができました。私はこの3人で組むの結構好きなんでね、またたくさん組んで、みんなで一緒に頑張っていきたいなと思います。そして今日最後、リングで一緒に奈七永さんと締めることができたの、なんかいろいろ感慨深いなと思いました。引退まで近くなってきましたけど、最後まで奈七永さんらしいパッション貫いてほしいなと思っています。そして今の最高の大会がこのタイトルマッチ。代々木5月24日にすごく生きてくるかなと思います。私は絶対にMIRAIから防衛します。皆さん、ぜひ会場に応援しに来てください。ありがとうございました」
野崎渚&CHIAKI&メガトン
野崎「えー、久々に林下詩美と対戦して、なんだか久々に熱いプロレス。ノザキ様はテンション爆上がりしてたんだけど。邪魔してくれたな、お前はまた。なぜあそこでチェンジいくところじゃないだろ。ノザキ様に任せておけばよかったじゃん。なんでお前チェンジいったんだよ?」
メガトン「助けたくて」
野崎「助けたくて?確かに、イス、イス攻撃でね。ちょっと逆にやられちゃったけど。お前じゃない、助けんの。いくならCHIAKIにいってほしかった。あっさり負けてんじゃん」
メガトン「すいません」
CHIAKI「毎回なんだよ。これからどうするつもりなんだよ?」
メガトン「これからもっと強くなるんで」
野崎「もう聞き飽きたよそれ!いつ強くなるの、じゃあ?」
メガトン「代々木までには」
野崎「よし」
メガトン「代々木までには。足を引っ張るようだったら追放してください」
野崎「言ったな。代々木までには」
メガトン「絶対強くなります。林下詩美!絶対強くなって。どんな技も受けてやるから。待ってろ!ガオー!」
Upcoming Shows
スケジュール
※日程は変更される場合もありますので、ご注意ください。