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2025.05.22
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Marigold Rising Spirit2025
2025年5月17日(土) 北海道・函館市総合卸センター流通ホール
試合詳細レポート
シングルマッチ 15分1本勝負 | ||
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○南小桃 | 10分13秒 コモラッチ |
橘渚● |
ロックアップからリストの取り合い。バックにまわった小桃の足を取って橘がトーホールド。これを小桃がトーホールドで返す。橘が再度足を取り返すとヘッドロック、ヘッドシザースの取り合い、グラウンドの攻防に。
いったん仕切り直して両者立ち上がるとロックアップからエルボーを打ち合う。小桃が打ち勝ったように見えたが、橘がエルボーからボディスラムを仕掛ける。これを小桃が逆に投げる。そしてヘアホイップから首投げ、背後からドロップキック、強引に逆エビ固め。ロープブレイクになると、またもエルボーを打ち合う。ロープに走ると橘がドロップキック4連発。ボディスラムからリバースの変形レッグロック。ロープブレイクからロープに走ると今度は小桃がドロップキック。ボディスラムで3回投げて、再び逆エビ固めに。逆片エビに移行するもロープブレイク。小桃が「終わり」と叫んでネックスクリューを狙うと橘が切り返して丸め込む。そして回転エビ固め、ラ・マヒストラルでフォールを狙う。さらにロープに走ってクロスボディ。これをカウント2で返した小桃が丸め込む。橘も切り返して丸め込むが、小桃がコモラッチを決め3カウントを奪う。
<試合後のコメント>
南小桃「函館、渚とシングルでした。渚、強いです。強くなって、初めて対戦した時よりも全然危ないところもあって。今日はちょっとドキドキしたんですけど。でも私が勝利を掴みました。でも、これからももっともっと渚と闘っていきたいなと思いました。ありがとうございました」
橘渚「今日めっちゃ勝てると思ったのに。最後の最後にがっつり押さえられて、負けてしまったんですけど。それを切り返せるような自分の強い技を見つけて、必ず次、私がスリー取ります。ありがとうございました」
タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
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○勇気みなみ | 11分48秒 水車落とし→片エビ固め |
瀬戸レア |
○山岡聖怜 | ハミングバード● |
聖怜とレアでスタート。グラウンドの攻防からレアがクロスフィックス、オモプラッタ、ネルソンなどで優勢に。これを聖怜は袈裟固め、ネックロックなどで返す。聖怜が下からのガードからボディシザース、レアがアキレス腱固め。聖怜もアキレス腱固めからリバースのレッグロック。そして自軍コーナーに引きずって勇気にタッチ。
勇気と聖怜がレアの膝をマットに叩きつけ、サンドイッチ・ドロップキック。勇気がロープにレアを詰めてエルボーを打ち込むとハミングバードが入ってきてダブル・ドロップキック。レアが勇気にワキ固めはロープブレイク。レアはロープを使って腕を攻め、ロープに走って貫通ドロップキック。ダブルチキンウィングからキャトルミューティレーション。これを聖怜がカット。ロープに走ると勇気がカウンターのドロップキック。そしてドロップキックを2発。さらにネックロックを狙うがレアが外して腕を蹴りドロップキック。コーナーに戻ってハミングバードに交代。
ハミングバードはドロップキック、コーナーに振ってバックエルボー、ロープに走ってドロップキック。変形コブラツイストに決めると入ってきた聖怜にレアがバロ・スペシャル。ハミングバードが勇気に次の技を狙って首を取ると勇気が逆に両腕を掴んでハンマー投げ、ドロップキック、そしてハンマーロック式フロントネックロックからスイング。双手刈りで投げ落として勇気は聖怜にタッチ。
聖怜はドロップキックから両足を取って抱え上げてコーナーにぶつける。串刺し攻撃を狙うがハミングバードが前蹴りでかわし、コーナーに上って聖怜の腕を取るとぶら下がり式腕十字。聖怜の背後からレアがドロップキックを放ち聖怜を捕まえる。そこへハミングバードがダイビング・クロスボディ。ドロップキック4連発。ロープに走ってドロップキックからジャパニーズ・レッグロールクラッチ。勇気がカット。レアが入って聖怜を振りハミングバードがドロップキック。レアが聖怜にフェイスクラッシャー。勇気が入りレアにドロップキック。ハミングバードが勇気に蹴りをいれて場外に出す。ハミングバードが聖怜に向かって走っていくと聖怜が両足を取って双手刈りからサイドスープレックス。そして水車落としを決める。これで聖怜が勝利。
<試合後のコメント>
山岡聖怜&勇気みなみ
聖怜「思ったより体が動かなくて、なんか悔しい、悔しい。勝ったけど悔しいし」
勇気「でも、だってハンバーガーゲットしたじゃん。私は、聖怜がどう思ってるかわかんないけど、私は今日聖怜が勝ってくれて、一緒に勝てて嬉しかったし、もっと勝ったから、楽しんでいきましょー!函館、ありがとうございました」
ハミングバード&瀬戸レア
ハミングバード「代々木まで最後の試合だったのに。。。ちょっと一人にならせて下さい」
レア「大事な対抗戦前に負けてしまって悔しい気持ちが、それはわかるんですけども。もう時間がないからやるしかないし。今回、対抗戦は、全部本当に前も言いましたけど、自分に任せてください。絶対に自分が勝ちを挙げますので。ありがとうございました」
シングルマッチ 15分1本勝負 | ||
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○ちゃんよた | 6分58秒 ナガタロック2 |
メガトン● |
メガトンがちゃんよたのサイン入り本を持って登場。試合開始のゴングがなると、組み合わず、メガトンが「ガオー」。ちゃんよたはマッスルポーズ。メガトンがメガトンパンチを繰り出すも、ちゃんよたが受け流し腹を掴んで「この腹、何なんだよ。お前、私の筋トレ本持ってるのに筋トレしてないだろ」とクレーム。メガトンは「ガオー」と返すのみ。ちゃんよたが蹴りをいれてロープに詰めロープに走ると、メガトンは場外に逃走。追いかけるちゃんよたに、チェーンを持ち出し首を絞める。
リングに戻ると高速メガトンプレス。そしてメガトンプレスにいくが、ちゃんよたが避けてエルボードロップ。コーナーに振ってショルダータックル。反対コーナーにも振るとメガトンが避けて喉元にチョップ。そして持ってきた本を叩きつけ、ちゃんよたの乗っかり、ページをめくって筋トレを強要。ちゃんよたが腕立てからメガトンを跳ね除けるとストンピングから本で頭部を一発叩く。立ち上がるとメガトンがメガトンチョップ、メガトンプレス、ボディスラム。セカンドロープに上がってメガトンプレスを狙うもちゃんよたが避ける。ちゃんよたはロープに走ってスライディング・ラリアットからナガタロックII。これでメガトンがギブアップ。
<試合後のコメント>
ちゃんよた「いえい。勝利者賞もいただいちゃいました。北海道3試合すべて勝ちました。しかも3試合とも勝利者賞いただきました。ありがとうございます。いやあ、ほんとに北海道は自然も綺麗だし、ご飯もおいしいし、試合も勝ったし、最高です。いやでもメガトン、おい!私の本を買って読んだのは、いいんだけど。あいつこれで私のこと殴りやがったわ。本は人を叩くものではございません。これはしっかり」
メガトン「返せ!」と言って乱入。
ちゃんよた「なんだよ」
メガトン「これサイン付きなんだよ!」
ちゃんよた「はっ?取られたんだけど。絶対あいつ転売するじゃん。ふざけんなよ、おい!」
メガトン「北海道3連敗、くっそ~、ちゃんよため~。どうにかしないとほんとに追放されてしまう。代々木までなんとかしたい。見てろ!ガオー!」
6人タッグマッチ 20分1本勝負 | ||
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田中きずな | 16分7秒 トーチャーラック・ボム→エビ固め |
松井珠紗● |
ビクトリア弓月 | CHIAKI | |
○林下詩美 | 野崎渚 |
きずなとCHIAKIが睨み合うと、松井が入ってきてきずなを場外に放り出す。そして両軍場外乱闘へ。野崎と詩美、CHIAKIときずな、松井と弓月がやり合う。
最初に戻ったのはきずなとCHIAKI。CHIAKIがボディスラム、逆エビ固めから逆片エビ固め。ロープブレイクからCHIAKIが松井にタッチ。松井はコーナーに頭部を叩きつけヘアホイップ、顔面をマットに叩きつけてからキャメルクラッチ。CHIAKIが入りきずなの頭部にキック。松井は野崎に交代
野崎はコーナーでブレイジングチョップから貫通ビッグブーツ、おしゃれキック。きずながエルボーを打つが威力なく野崎がエルボーを返す。野崎がロープに振るときずながカウンターの旋回式ネックブリーカー。バズソーキックを放って自軍コーナーに寄っていく。しかし野崎が捕まえ腕を取り蹴りにいく。これをきずなが避けロープに走ってドロップキック。そしてきずなは詩美にタッチ。
詩美がドロップキックから野崎をコーナーに詰める。そこへCHIAKIが入り対角コーナーに振ろうとする。詩美がこれをかわして野崎をコーナーに振る。CHIAKIを抱え上げコーナーの野崎に叩きつける。そして串刺しバックエルボーから野崎とCHIAKIにドロップキック。野崎もビッグブーツを返す。詩美がバックエルボーからブレーンバスター。詩美が弓月にタッチ。
弓月は貫通ドロップキックにいくが野崎が避ける。野崎がCHIAKIにタッチ。
CHIAKIはボディスラムから側転式ダブルー・ニードロップ。アルゼンチンを狙うと弓月が堪える。するとCHIAKIは頭部をマットに叩きつけギロチンドロップ。そしてアルゼンチン・バックブリーカー。きずながカットに入りロープに振ると弓月がカニバサミ、きずなが首をとって変形鎌固め、弓月が頭部へドロップキックの連系。弓月がダブルリスト・アームサルト、バックをとって投げようとする。CHIAKIが体を入れ替えアイアンクロー。ロープに走って弓月がバックエルボー、CHIAKIがスピアーからフィッシャーマンズ・スープレックス。弓月がバックドロップ。CHIAKIがスピアー。弓月がトラースキック。CHIAKIがパワースラム。そして弓月は詩美に、CHIAKIは松井に交代。
松井が、コルバタ、ドロップキック、串刺しクロスボディ。変形をフィッシャーマンを狙う。詩美が堪えると松井はエルボーからロープに走る。帰ってきたところを詩美が抱え上げバックフリップ。串刺しラリアットからスライディング・ラリアット。詩美がジャーマンを狙うと松井が体を入れ替えロープに振る。エプロンからCHIAKIがスタナー。松井がイスを持ち出し叩きつけるが詩美がイスを持って抵抗、イスを奪い取りリング外に投げ出す。そこへ野崎が入りビッグブーツ。松井がブサイクニー。弓月がカット。松井がロープに走ると弓月がカウンターのパンチ。きずなが入り、弓月と二人でサウンドイッチ・キック。詩美が松井にコウモリ吊り落とし。バックをとってジャーマン・スープレックスホールド。これをCHIAKIがカット。弓月がCHIAKIにトラースキック。野崎が弓月のノアールランサー・ハイ。詩美が野崎にラリアット。詩美が松井にアルゼンチン・バックブリーカー。松井が逃げてエビ固め。ロープに走ると詩美がカウンターのラリアット。そしてアルゼンチンに抱え上げトーチャーラック・ボム。これが決まり詩美が勝利。
<試合後のコメント>
林下詩美&ビクトリア弓月&田中きずな
きずな「最近、3人で組ませていただく事が多いんですけど、今日は勝つ事ができて、とっても嬉しいです。やきとりのお弁当もたくさんもらえて」
弓月「やきとり弁当、勝利者賞ありがとうございます。5.24代々木大会スーパーフライ、岩谷麻優さんとの防衛戦、必ず私は、このベルト守り抜くので、皆さんも楽しみにしといて下さい」
詩美「やきとり弁当、私たち3人でいただいて、さらに強く強くなっていきたいと思います。次は代々木大会、そこに向けて3人でお弁当食べまくろう!一人10個以上あるから、一人15個ぐらい食べれちゃうからね。いっぱい食べて大きくなります。EZIGENさん。そして、島尻社長、島尻社長の弟さんの息子さんも、ありがとうございます。いただきます。代々木、頑張ります!ありがとうございました」
野崎渚&松井珠紗&CHIAKI
野崎「お疲れ様でした。よかったね」
松井「久しぶりでなんかタッグ3人で」
野崎「確かに、久しぶり?松井入って。水戸?」
CHIAKI「あと、1回か2回。久しぶりで」
野崎「楽しかったね。負けても、やっぱり全力で楽しむのがダークネスレボリューションだから。結果ね、楽しかったからいいんじゃない。でもやっとね、連戦終わったから、札幌クラシック生、楽しく」
CHIAKI「ようやくバースデーガールと、今日ね。ちゃんと飲みましょう」
野崎「行きましょう!」
松井「イェーイ!ありがとう!」
6人タッグマッチ 20分1本勝負 | ||
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後藤智香 | 19分45秒 ワンセコンドEX→片エビ固め |
翔月なつみ● |
MIRAI | 青野未来 | |
○高橋奈七永 | 桜井麻衣 |
桜井組がゴング前に奇襲をかけ、両軍が場外乱闘。桜井が奈七永、青野がMIRAI、翔月が後藤とやり合う。奈七永が「最後だから行くぞ!」と叫んで桜井をリングに戻す。奈七永は踏みつけから逆水平。桜井がDDTからマウントエルボー。奈七永もマウントエルボーを返す。桜井がマウントからヘッドバット、そしてSTF。MIRAIがカット。桜井は翔月にタッチ。
翔月は奈七永を踏みつけロープ際に追いやりダブルニードロップから串刺し蒼魔刀。ミドルキックを打ち込んでロープに走る。返ってきたとろを奈七永が体を下げて足を取りアンクルホールド。これを翔月が切り返しワキ固め。ロープブレイクからミドルキックを連発すると奈七永は受けて立ちエルボーを返す。翔月はなおもミドルキック。ロープに走るとエプロンから青野が奈七永に蹴りを入れる。青野が入り翔月と交互にミドルキック。ロープに振るとクロスラインを奈七永が切って青野の足をキャッチ、そのまま翔月にぶつける。そして二人にフェイスバスター。奈七永は後藤にタッチ。
後藤はビッグブーツ、串刺しヒップアタック、ボディスラム、510-Nの体勢に抱え上げる。翔月が切り返し丸め込みからサッカーボールキック。翔月は桜井にタッチ。
桜井がビッグブーツ、串刺しビッグブーツ、顔面ウォッシュ、コブラツイストは後藤が切り返す。桜井はネックロックで後藤に飛びつく。後藤がコーナーに桜井をぶつけ、そのまま両足を抱えてジャイアントスイング。そして後藤はMIRAIにタッチ。
MIRAIがファイヤーマンで抱え上げると青野が入り体勢を崩してMIRAIをコーナーへ振る。桜井が串刺し攻撃を狙うとMIRAIがかわして桜井、青野をコーナーに振る。串刺しバックエルボーを打って奈七永を呼び込む。そして奈七永とMIRAIが青野に逆水平チョップを交互に打ち込む。青野を剥がして桜井にも逆水平チョップを打ち込む。リング中央で待つ後藤が桜井にダブルチョップ。奈七永とMIRAIがショルダータックル。MIRAIがコーナーに上がると桜井が首をとって投げる。そしてSTO。MIRAIが逆水平を打ち込もうとすると桜井がブロック、MIRAIが膝下にドロップキック。MIRAIがバックフリップ。桜井がビッグブーツ。両者、倒れ込んだ後、MIRAIが奈七永、桜井が青野にタッチ。
奈七永と青野は互いにラリアット、バックドロップを狙う。そしてエルボーを打ち合うと青野がミドルキック、奈七永が足をキャッチし投げ込んでサッカーボールキック。ラリアットが3度相打ちになると青野が顔面に平手打ち。奈七永も返す。これを繰り返した後、青野がハイキック、奈七永がラリアット。青野がエルボーを打つ。奈七永が押し返す。コーナーに詰めてエルボーとラリアットを交互に繰り出す。青野が対角コーナーに振って串刺しドロップキック。奈七永もカウンターのラリアット。そしてイクボム。カウント2で返した青野が腕を取ってラリアット。スタイルズクラッシュを狙うが外されるとダブルアーム・スープレックス。青野は翔月にタッチ。
翔月は串刺しドロップキック、串刺し蒼魔刀を3度繰り返す。そこへ桜井が串刺しバックエルボー、青野が串刺しドロップキック。翔月が奈七永をコーナーに固定する。するとセコンドにいた橘がドロップキック、ハミングバードがバックエルボー、勇気がドロップキック、レアがドロップキック、ちゃんよたがスピアー、きずながドロップキック、弓月がバックエルボー、詩美がバックエルボー、聖怜がタックル、後藤が逆水平、MIRAIが逆水平チョップを打ち込む。
そしてMIRAIが胸を差し出すと奈七永が後藤に平手、MIRAIにも平手。MIRAIが翔月を捕まえ奈七永がラリアット。翔月がかわして奈七永とMIRAIは同仕打ちに。今度は後藤が翔月を捕まえ奈七永がラリアット。これも翔月がかわして奈七永と後藤は同仕打ち。翔月が回り込んで奈七永を丸め込む。桜井と青野がサンドイッチ・ラリアット。翔月が蒼魔刀。バズソーキックは避けられサイドキック。翔月は膝蹴りからロープに走るとそこへMIRAIが入りラリアット、後藤が翔月を振って奈七永がサイドバスター。後藤も翔月にサイドバスター。奈七永がスライディングD。青野が蹴りでカット。翔月がエビで丸め込む。MIRAIがカット。翔月がバズソーキック。コーナーに逃げる奈七永。青野が串刺し攻撃を狙って走り込むと奈七永がラリアット、桜井、翔月にもラリアット。そして奈七永とMIRAIが翔月にダブル・バックドロップ。カウント2で返されると「よっしゃ、いくぞー!」とノーザンライト・ボム。青野がカット。奈七永が「落とせ」とパートナーたちを場外に出させるとワンセコンドEX。これが決まり奈七永が勝利。
奈七永「函館の皆さん、パッションできましたか?今日は試合前にたくさんパッションしてくださいって言ったんですけど。それはできたかな?私自身は、今日でマリーゴールドの公式試合、日程、最後になりました。残すところ5月24日代々木の引退試合のみとなりました。最後にこの函館の地に来れたのはとても何か縁みたいなものを感じているので。もしまた次、マリーゴールドが函館に来た時には、必ずまた来てくれますか!函館パッション!桜井麻衣、翔月なつみ、お前らのパッション、正直まだまだいけるだろが。もっといけ、お前らは。今日のこの日、私は胸に刻んでおく。これからもお前らのプロレスラーの道は続いていくから。しっかりもっともっと多くの人に女子プロレスの素晴らしさ届けられる選手になってください!ありがとうございました。MIRAI!後藤!お前らの心にも血を注入したからな。これからのパッションの活躍、期待してるので。見てるから。よロしく頼むパッション!そして青野未来!引退試合の相手、私は最後、燃え尽きるつもりはない。燃えて燃えて燃えて燃え盛って終わりたいんだよ。お前にそれを受け止められる器があんのか?おいお前のな、私もだけどな、最後の最後、勝負だよ。青野に私の忘れられないパッション刻み込んでやる」
青野「私は高橋奈七永を介錯する覚悟で挑む。だから心配しないで最後までパッションして、そして成仏してください!」
奈七永「私たちが勝ったから、締めさせていただくんで。帰れ!さっさと帰れ」
MIRAI「5月24日、自分ワールドベルトの挑戦があって本当のこと言えばベルト獲って、そしてそのベルトを賭けて高橋奈七永と闘いたかった。それはできないけど、絶対獲るんで、見ててくださいパッション!」
後藤「私にマイクが回ってきたということは、ハッピーに締めたいと思います。みんな立ち上がれ!」
奈七永「後藤と私の合言葉がありますね。何だっけ?」
後藤「1、やればできる、2、やらなきゃできない、3、やってやる。です。この気持ち、私だけっじゃない。みんなに伝わってます。パッションの血をみんなに注ぎます。信じてください」
奈七永「ではみんなで、やればできる、やらなきゃできない、やってやる!で締めるぞ!みんなも何か道に迷った時、やんなきゃできないから、やってください。失敗してもいいと思います。やんなきゃ、わかんないから。それを今日、ちょっとでももらってくれたら嬉しいです。それがパッションなんで」
<試合後のコメント>
高橋奈七永&MIRAI&後藤智香
奈七永「最後の、最後の北海道、最後の6人タッグ。です。ありがとうございました。あと、なんかみんなに喰らった技喰らって、なんかすごい気持ち伝わったし。みんなのなんか技とか思いがめちゃくちゃ今日刻まれた気がしています。お前はもっと頑張れよ!」
後藤「はい。頑張ります。最後の最後に叶わないって思った奈七永さんとの隣に、最後の最後に組めた。これがパッションだと思ってます。パッションの血は繋がってるので。繋がってる。だから見ててください。ありがとうございました、と私絶対言いません。これからもよろしくお願いします!最後まで。最後まで」奈七永「最後まで?」
後藤「最後もない。死ぬまで。人生のパッションだ!」
奈七永「人生パッションだ!」
MIRAI「マリーゴールド最後のタッグパートナーに。なんか今日を迎えたくなかった気持ちもありました。けど、最後のタッグパートナーになれて、マリーゴールドのね、最後タッグパートナーになれてすごく嬉しいし。お客さんにパッションがすごい伝わってるのを感じて。自分は魂も、もっともっとそんなふうにしていきたいなって思いました。パッション魂の中に、いっぱい注入してもらったので、これからMIRAIがもっともっとパッションみたいに、お客さんにもいっぱい伝えていきたいなと思ってるので、見ててください」
奈七永「見てますよ。めっちゃ見てるし、私だってここまで、パァッションをみんなが叫んでくれるようになるまで、めちゃくちゃ時間かかってるから。だから、1つのことをしっかり、誰でもできることを誰よりも続ける。それが大事だと思うから。それがパッションだから。諦めないで。諦めんな」
後藤「諦めるわけねえだろ!」
奈七永「諦められるわけねえよな。諦めないでやれ!貫け。貫いて。魂も、パッションも。後藤智香も貫いていこう。今日はありがとう。パッション!」
桜井麻衣&青野未来&翔月なつみ
桜井「高橋奈七永の地方のラストマッチにこうやって組ませていただいたこと、本当に嬉しく思っています。奈七永には本当はまだまだ闘いたいし、吸収したいのと。マリーゴールドで出会えて高橋奈七永には本当に感謝していて。私はまだまだこのマリーゴールドを引っ張っていって、マリーゴールド2年目を爆進させていく存在になるんで、奈七永さん、安心して引退してください。今まで本当にありがとうございました」
翔月「自分もデビューした頃から高橋奈七永選手にはお世話になって。今日は最後の最後で闘えるということで、私はパッションをもらうだけじゃなくて、自分が必ず伝えるっていう気持ちで今日闘ったけど。まだ届かなくて。パッション、まだまだお前たちいけるだろうって再度言われたんで。奈七永さん、自分はいつでもまたリングで待ってます。私はまたパッションをあなたの胸に直接リングで届けたいとも。待ってます。でも、ひとまず、本当にありがとうございました」
青野「次はいよいよ高橋奈七永との引退試合になりました。もう引退試合決まってから、ほんとに高橋奈七永の28年の最後を務めるという重さを感じているし。それにそれまでの時間で、高橋奈七永だけじゃなく、その周りにいる、関わってきた選手、そして桜井も翔月なつみさんも、みんなみんな奈七永さんに対しての思いがあるので、その思いとかも全部背負って、そして私が高橋奈七永、介錯します。最後、何も悔い残すことなく、残させることなく、引退を迎えてもらうために、私の全力でぶつけるので、最後受けてください」
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