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2025.06.01
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Marigold Burning Desire 2025
2025年5月30日(金) 熊本県・熊本県熊本市森都心ホール
(観衆310人)

試合詳細レポート
| シングルマッチ 15分1本勝負 | ||
|---|---|---|
| ○CHIAKI | 7分37秒 ムーンウルフ→片エビ固め |
橘渚● |

CHIAKIがロックアップをかわしてヘッドロック。橘もロープに押していくがCHIAKIは離さない。もう一度、橘がボディにパンチを打ってロープに振り、ドロップキック。これをCHIAKIが避けて逆にドロップキック。CHIAKIはヘアホイップで2度投げてコーナーに詰める。立ち上がって橘が対角コーナーに振るとCHIAKIがカウンターのキック。ボディスラムは橘が堪えて首固めで返す。ロープに走ってクロスボディにいくがCHIAKIが抱えバックブリーカーで落とす。CHIAKIは逆エビ固めから逆片エビ固め、しかしロープブレイク。
立ち上がって橘がエルボーを打つがCHIAKIは逆水平チョップ、ブレイジングチョップ、ギロチンドロップと一方的に攻め立てる。アルゼンチンは橘も肘を落として堪える。しかしCHIAKIがガットショットからロープに走る。橘もロープに走るがリバウンドに失敗。CHIAKIが橘をロープに振ると橘がクロスボディ。ボディスラムで投げる。CHIAKIがエルボーを入れてからコーナーに振り串刺し攻撃を狙う。橘が蹴りで止めて首をとってロープを使いながらダイヤモンドカッター、ドロップキック。橘のクロスボディはCHIAKIがキャッチし抱え上げると橘は回転エビ固め、ラ・マヒストラル。ロープに走るとCHIAKIがカウンターでケブラドーラ・コンヒーロ。そしてアルゼンチンバックブリーカーを決め、そのままムーンウルフ。CHIAKIの一方的な勝利となった。
<試合後のコメント>
CHIAKI「初の九州、久々に第1試合。橘渚、あいつは多分ほぼほぼ初めましてだったんだけど。なんだろうな。がむしゃらにやってるだけじゃ、よくわかんないか。そんな感じかな。はい。明日はね、今日と続くんで、今日は美味しいご飯とおいしいお酒を飲んでこようと思います」
橘渚「初めてのシングル、ダークウルフ。スピードでは負けないと思って一生懸命アタックしてったけど。全然敵わなかったんですけど、でも、このままじゃダメだ、このままじゃダメだって思ったので。もっとパワーにも勝てるように、自分もパワーをつけて、スピードとパワーで強くなって倒しにいきます。ありがとうございました」
| シングルマッチ 15分1本勝負 | ||
|---|---|---|
| ○メガトン | 6分14秒 メガトン・プレス→体固め |
咲村良子● |

試合開始のゴングな鳴るとメガトンが観客にメガトンコールを要求。メガトンコールが起き「ガオー」とポーズをとると咲村が背後からドロップキック。もう1発ドロップキックを放ちメガトンをロープに振る。そして体をかわしてロープに走らせる。3往復するとメガトンは「ガオー」とポーズ。咲村をロープ際に押し寄せ踏み台昇降。そして「メガトン乗っても大丈夫、ガオー!」。
メガトンは咲村をコーナーに叩きつけ串刺し攻撃を狙うが、咲村が避けて串刺しドロップキック。3連発からメガトンの足をロープに掛けて蹴りを入れる。そしてアンクルホールドにいくがロープブレイク。ロープに振ろうとするがメガトンがロープを掴んで離さない。咲村はキチンシンクからロープに走るとメガトンがショルダーで咲村を倒す。ボディスラムからメガトンプレスにいくが咲村が避ける。咲村は再度のアンクルホールド。ロープブレイクになるも今度はヒールホールドへ。これもロープブレイク。さらにボディスラムを返しての首固め。カウントスリーとレフェリーに抗議していると、メガトンがチェーンを持ち出して殴打。そして高速メガトンプレス。メガトンは咲村をコーナーに振って串刺しスプラッシュからセカンドロープに乗ってメガトンプレスを2回。これが決まり、メガトンが勝利。
<試合後のコメント>
メガトン「野崎様!今日勝ちましたよ!代々木ではちょっと失態を犯したかもしれないですけど。勝ったからな。それとちゃんよた、お前、あれだろ。邪魔しただろ。映像でね、バッチシ映ってんだからな。てめえ姑息な真似やめろ。このヤロー!ガオー!」
咲村良子「メガトン!くそー。あいつ、ダイエットしろよ!重すぎんだろ。次は絶対勝つからな。覚えてろよ」
| タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
|---|---|---|
| 心希 | 15分00秒 時間切れ引き分け |
南小桃 |
| 山岡聖怜 | 田中きずな | |

デビュー2戦目の心希が同期の聖怜とタッグを組み、子供の頃から知っているというきずなと対戦するカード。
先発は小桃と心希。ロックアップからリストの取り合い。小桃がヘッドロックからグラウンドへ。心希がヘッドシザースで返す。小桃が足をロックして再びヘッドロック。心希も返して両者立ち上がると、すかさず心希が胸元に蹴りを入れてボディスラムの体勢へ。小桃が堪えて逆に投げる。きずなを呼び入れて、小桃が心希をコーナーに振り、串刺しバックエルボー、きずなが串刺しドロップキック。そしてサンドイッチ・ドロップキック。小桃が逆エビ固め。ロープブレイクできずなにタッチ。
きずなはコーナーで踏みつけてから、首投げ、サッカーボールキック、ヘアホイップ、ストンピング、ボディスラムと一方的に攻め立てて、小桃にタッチ。
小桃と心希はエルボーを打ち合う。小桃がボディスラムからロープに振る。心希はカウンターのドロップキックを返す。そして心希は聖怜にタッチ。
聖怜はドロップキックから両足をとって抱え上げコーナーにぶつけ串刺しスピアー。聖怜の双手狩りは小桃が一度は堪えるが2度目は投げ切る。そこへきずなが入り聖怜をロープに振ると聖怜がカウンターで二人にドロップキック。そして小桃にダブル・アンクルホールド。ロープブレイクからロープに走ると小桃がドロップキック。バックスピンキックからコンプリートショット。ロープに走ってバックエルボーを打ち合うと聖怜が再び双手狩りに入るが小桃が堪えて再度のコンプリートショット。そしてきずなに交代。
きずなはトップロープに上がりミサイルキック。腕十字固め、ワキ固め。これを心希がカット。ロープに走ると聖怜が双手刈りから首を固めて変形ヘッドシザース。サイドスープレックス、水車落としで投げてから心希にタッチ。
心希はドロップキック4連発。きずなもドロップキックを2発。これに対し心希もバックスピンキック、ジャンピングニー、バズソーキック。さらに両腕をとるがきずながかわしてランニング・ニー。そしてバズソーキックのお返し。エルボーを打ち合いきずながロープに走る聖怜がエプロンから蹴りを入れて止める。心希と聖怜がきずなにダブル・ドロップキック。聖怜がきずなを抱え上げ、心希が掌底からジャックナイフ。残り2分。
心希はスクールボーイ、サソリ固め。ロープブレイクになり心希がロープに走ると小桃が入りドロップキック。きずなと小桃がダブルで足を掬って後頭部をマットに打ち付ける。きずながネックスクリューからブリッジで固める。聖怜がカット。ラスト30秒。きずながワキ固め。Re:Dreamを決めるが聖怜がカット。きずながカバーに入ったところで試合終了のゴング。タイムアップで決着はつかなかった。
<試合後のコメント>
山岡聖怜&心希
聖怜「ありがとうございました。どうだった?2戦目」
心希「デビュー2戦目で同期の聖怜とタッグが組めて、今日は絶対勝つぞって気持ちで試合挑んだけど。勝てなくて時間切れ引き分けっていう結果になってしまって、すごく悔しいし。きずなさんは私にとって絶対負けたくない相手なので、次試合で当たった時は絶対に私がきずなさんからスリーカウント絶対取ります。ありがとうございました」
聖怜「心希とやっとタッグ組めたし。心希が代々木でデビューして正直、自分の予想を超えたデビュー戦で、自分もめっちゃ焦ってるけど。心希とこれからずっとタッグ組んで。そしてさ、今日負けたけどさ、明日もさ、タッグあるじゃん。絶対勝とうよ明日は」
心希「絶対勝ちます」
聖怜「どんどんどんどん強くなろう、一緒に。ありがとうございました」
心希「ありがとうございました」
田中きずな&南小桃
きずな「代々木でデビューした心希と初対戦。心希のお母さんと自分のお母さんは同じタッグを組んでいて、今でも親友で。心希とは小さい頃からほんとに親戚とか妹とか、そういう感覚。だから、ほんとにもう、ものすごく可愛くて、可愛くて仕方ないし。心希が練習生になった時、いつか闘うことになったら私、心希のこと蹴ったりぶったりできんのかなとか、そんな気持ちでいたんですけど。代々木でデビューして今日2戦目。早速試合組んでもらって、同じリングに上がるからには私にも意地があるし、今日は絶対私も勝つって気持ちでいったんですけど。まさかの引き分け。正直信じたくもないし、信じられないけど、この結果をしっかりと受け止めて、これからも私は私なりに上を目指していかないといけないので、こんなとこで折れずに、次戦う時はしっかり私自身、心希からスリー取るし。2世、お互い2世ということで、2世にしかわからない辛さとか苦しさとか、比べられることのプレッシャーとか、そういうのもあるんですけど。心希は絶対に折れずにこれからもどんどん上にいくと思うので、私も負けずにどんどん上を目指していこうと思います」
小桃「今日、心希と聖怜と闘って。ちょっと心希の蹴り、えぐいなと。結構効きました。聖怜もやっぱり全てが揃ってる感じで。だから今日のドローって、めちゃめちゃ悔しい結果だから。次闘う時は絶対に勝ちたいなと思います。ありがとうございました」
| 3WAYマッチ 15分1本勝負 | ||
|---|---|---|
| ○松井珠紗 | 7分0秒 ラ・マヒストラル |
ハミングバード● |
※もう一人は瀬戸レア

三者手四つの体勢に入ろうとするとレアとハミングバードが松井をロープに振る。そしてダブルでドロップキック。もう一度、松井をロープに振ると松井は場外にエスケープ。レアとハミングバードは場外に追いかける。場外乱闘になると、松井がハミングバード、セコンドにいたCHIAKIがレアを攻める。
最初にリングに戻ったのは松井。ハミングバーとレアもリングに戻る。松井はハミングバードを蹴りを入れてからコーナーに振る。続いてレアもコーナーに振って、串刺しニーから二人同時にクロスボディ。松井はレアにフィッシャーマンを狙うが、レアかわしてワキ固め。松井も回転して技を外すとレアがロープに走る。松井がかわしてロープ蹴りでレアの顔面をロープに打ちつける。そしてコーナーに詰めてチョーク攻撃。その背後からハミングバードがドロップキック。ロープに走ってドロップキック。ハミングバードが松井を攻めようとするところへレアが二人にランニング・ネックブリーカー。レアが松井の腕にダイビングニードロップ。アームロックからダブル・チキンウイング、キャトルミューティレーション。ハミングバードがカットし、レアにボディスラム3発。コーナーに振るとレアが体を入れ替え串刺しドロップキック。もう一度串刺し攻撃を狙うと、ハミングバードが前蹴りでカットしてぶら下がり式首4の字、ロープに入ってドロップキック。レアもドロップキックを返す。エルボーの打ち合いから、ハミングバードがカウンターのドロップキック。ハミングバードの蹴りを避けてレアがオースイ・スープレックス。そこへ松井が入りカット。ハミングバードが松井を丸め込む。レアがハミングバードを丸め込む。松井がレアを丸め込む。ハミングバードがカットするが松井がハミングバードを丸め込む。レアが松井を丸め込む。ハミングバードが二人をジャックナイフ。
丸め込み合戦が落ち着くと、松井がハミングバードをカニバサミ。レアがそハミングバードにドロップキック。松井がレアにブサイクニーから場外へ押し出す。松井がサイドキック、逆さ押さえ込みからラ・マヒストラル。これが3カウント入り松井が勝利。
<試合後のコメント>
松井珠紗「やったー!手羽先100個!ハミングバードと瀬戸レア?なんかビッグマウスなのはいい事だと思うんだけど、なんか口だけで全然成長してるようには私は感じないから。今までもこれからも。ずっと負けることはないと思います。もっと強くなって出直してくださーい。手羽パーティーしよう!」
ハミングバード「めちゃくちゃ、めちゃくちゃ悔しい、初めてマリーゴールドでここに来て。私自身、初めて熊本に来て絶対勝とうと思ってたこの試合。ああ悔しい!」
瀬戸レア「マリーゴールドの記念すべき1周年目の第1試合。自分は勝って、対抗戦にも勝ったんで、このまま勝ち続けて、今年いっぱい全部勝ちを狙ったんですけど。負けても勝ってもいない。次は、松井珠紗もハミングバードも、負ける気がしないですね。ありがとうございました」
ハミングバード「私は負ける気がしないって、しっかり言えるように明日も頑張ります。ありがとうございました」
| タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
|---|---|---|
| 天麗皇希 | 15分00秒 時間切れ引き分け |
ちゃんよた |
| 林下詩美 | 桜井麻衣 | |

先発は皇希とちゃんよた。ロックアップからクリーンブレイク。バックの取り合いからグラウンドの攻防が続く。仕切り直すと皇希が首投げ、ボディスラム、逆エビ固め、逆片エビ固め。桜井がカット。皇希が詩美にタッチ。
詩美はボディスラム。「パワー!」とポーズをとってキャメルクラッチ。皇希が入りちゃんよたの顔面に蹴りを入れる。立ち上がるとちゃんよたがエルボー。詩美もエルボーを返す。詩美が皇希にタッチ。
皇希はボディに蹴りを入れてからボディスラム。コーナーに振って串刺し攻撃を狙う。しかし、ちゃんよたが避けて延髄斬りからブレーンバスター。そして、桜井にタッチ。
桜井は串刺しビッグブーツから顔面ウォッシュ。グラウンドの体勢になると詩美が入り桜井をロープに振る。しかし、桜井が腕を振りほどき、詩美をネックロック、ロープに走った皇希を捕まえスタナー。STOを狙うと皇希が外してビッグブーツ。桜井もビッグブーツ。ビッグブーツの相打ちから皇希がビッグブーツで桜井を倒す。皇希がロープに走ると桜井がカウンターでビッグブーツ。桜井がロープに走ると皇希がカウンターでパワースラム、顔面蹴り。そして皇希は詩美にタッチ。
詩美は串刺しラリアット、ドロップキック。ロープに走ると桜井が馬乗りになってから腕十字固め。ロープブレイク。桜井が貫通ビッグブーツ。ちゃんよたがエプロンからロープ蹴り。詩美がブレーンバスター。桜井がDDT。そしてちゃんよたにタッチ。
ちゃんよたはショルダータックル、フライング・ショルダータックル。アルゼンチンは上がらず。詩美がバックを取ると皇希が入りビッグブーツ。詩美がスライディング・ラリアット。コーナーに振るとちゃんよたが前蹴りでカット。ちゃんよたのダイビング・ショルダータックルは詩美が避ける。もう一度コーナーに振ると、ちゃんよたがダイビング・ショルダータックル。そこへ桜井が詩美の後頭部へシャイニング・キック。桜井とちゃんよたがダブル・ブレーバスター。ちゃんよたがアルゼンチン・バックブリーカーからバックフリップ、ナガタロックII。ロープブレイク寸前で皇希がカット。ちゃんよたがコーナートップに上がると皇希がエプロンから止めて詩美が投げ落とす。詩美がセカンドロープからミサイルキック。アルゼンチン・バックブリーカーからバックフリップ。ジャーマンを狙うと桜井が詩美にビッグブーツでカット。ちゃんよたが皇希を捕まえ桜井がビッグブーツ、ちゃんよたはそのまま河津落とし。ちゃんよたが詩美の両足を抱え上げシットダウン式に叩きつける。ロープに走りラリアット。もう一度ロープに走ってラリアットにいくが相打ち。これを2度繰り返し3度目を詩美がかわしてバックをとり、投げ放しジャーマン。残り1分。詩美がラリアット。ちゃんよたがラリアット、ブレーンバスター。皇希がカット。ちゃんよたがバックからリストをとるが詩美が体を入れ替えコウモリ吊り落とし。ラスト10秒から詩美がジャーマン・スープレックスで投げたところ、試合終了のゴング。
桜井「熊本大会にお越しの庶民の皆さん、ご機嫌よう!私たちのタッグは、まだまだ上を目指しているんで、こんなところで負けるわけにはいかいわよね!」
ちゃんよた「そうだよ、ウチらがツインスターのベルト、狙ってるから。そういえばさ、二人もツインスターのベルト、狙ってなかったけ?だからさ、今日は勝つつもりでいたんだけど。ま、ウチらがツインスターのベルト、先に獲るので。よろしくお願いします」
皇希「タッグで、ツインスター、そんなこともありましたね、詩美さん。まあ、そんなこともあるんですけど、私は今、来たる6月2日、東京の新宿FACEで、このGHC女子のベルトを賭けてタイトルマッチが待ってるんですよ。だから、もちろん団体のベルト、興味ないわけじゃないし。全然狙ってるんですけど。今は、それどころじゃないんで。大丈夫です」
詩美「そう、私たちは何せ次の防衛戦決まってるんですよ。私はちょっと待たされちゃってるんですけど。彩羽匠と、皇希も彩羽匠と。私たち試合が決まってるので。タッグに集中し辛い環境なので。まあタッグ狙いたいんなら、勝手に狙えばいいじゃないですか?お好きにどうぞ。私たちはシングルに集中させてもらいます。けど、ちゃんよた、その筋肉、その筋肉なかなか良かったね。同じパワーファイターとして、これからも、このリングで闘っていこうよ。(握手の手を差し伸べ、ちゃんよたが手を出すと)パワー!」
ちゃんよた「パワー!」
<試合後のコメント>
林下詩美&天麗皇希
皇希「詩美さん、まずは久々のタッグ、ありがとうございました。しかも、ちゃっかりビール券も手に入れたんで。もう4人とか太っ腹なこと言ってくれてましたけど。ちょっと譲れないですよね。ここは」
詩美「飲まないでしょ。多分あの2人は。飲まないですよ。もらってあげますよ」
皇希「はい、もらってあげましょう」
詩美「私たちはね、タッグももちろん、それぞれね、誰と狙いたいのか、わかんないけど。タッグも欲しいし、いろんなベルト欲しい。けど、私たちまずはこのベルトでしょ。このベルトの次の防衛戦、2人とも彩羽匠。6月2日?6月2日は私のお姉ちゃんの誕生日に防衛戦です。そこでしっかり防衛してもらって。その次になるのかな。彩羽匠さん見ていますでしょうか。この動画。今ならビール一緒に飲めますよ。いつでも連絡待ってるんで。このタイトルマッチ後とは言わず、いつでも連絡待ってますよ。私たち2人とも。彩羽匠さんから負ける気しないんで。待ってます」
皇希「待ってます」
桜井麻衣&ちゃんよた
桜井「はい。熊本大会ありがとうございました。ドローに終わってしまったんですけど。何々?ツインスターのベルト狙ってないの?あっそう。じゃあ私達が貪欲にいただきます。しかもさ、私、今月2回、防衛戦やって。もうV5達成してんだよ。あなたたち何回防衛したの?私の方が頑張ってるじゃん。いや、このまま貪欲に2冠になってやるから。指くわえて見てなさい!」
ちゃんよた「熊本大会ありがとうございました。今日のカード、私以外みんなベルト保持者なわけで。このカードの意味。このカードが組まれた意味、ずっと考えてました。桜井選手とこうやってタッグ組ませてもらって。やっぱり私たちがツインスターのベルト狙いにいった穂おうがいいなじゃないかなと。今日2人に、2人はベルトを持ってるわけですけど、あの2人に勝ちたかったですけど、負けはしてない。貪欲にツインスターのベルト狙っていきます。ありがとうございました」
桜井&ちゃんよた「パワー!」
| 6人タッグマッチ 30分1本勝負 | ||
|---|---|---|
| ビクトリア弓月 | 18分0秒 ムーンサルト・プレス→片エビ固め |
勇気みなみ● |
| MIRAI | 後藤智香 | |
| ○岩谷麻優 | 青野未来 | |

弓月と後藤でスタート。後藤が手四つで高さを誇示すると弓月が低い体勢で対抗。力比べから弓月がアームホイップ。後藤がロープに飛ばして返ったところをキャッチしアトミックドロップ。青野が入りミドルキック。後藤がカバーにいってから勇気にタッチ。
勇気がボディスラムを狙うが逆に投げられる。弓月は勇気を自軍コーナーに引っ張り麻優にタッチ。
麻優は首投げからサッカーボールキックからフェイスロックで締め上げる。ロープブレイクで麻優はMIRAIに交代。
MIRAIはショルダータックルで勇気の腰を攻める。首投げから背中にダブルニーを打ち込む。逆片エビ固めはロープブレイク。勇気がエルボーを打つが逆にエルボーで倒される。ロープに走ってドロップキックを放つがMIRAIが避ける。MIRAIがロープに走ると勇気がカウンターでドロップキックを決める。そして勇気は後藤にタッチ。
後藤は串刺しヒップアタック。弓月が入りMIRAIとクローズラインを狙うが後藤が避けダブルラリアット。弓月とMIRAIに串刺しヒップアタック。MIRAIにボディスラム。後藤はさらに串刺し攻撃を狙うとMIRAIが避けて剣山。MIRAIはエルボーを落としてロープに振り、返ってきたところを捕まえロープを使っての逆さ吊り変形卍固め。さらに串刺しバックエルボーからロープに走ると後藤がカウンターでビッグブーツ。そして青野にタッチ。MIRAIも弓月に交代。
青野と弓月は入ってくるとエルボーとミドルキックをかわし、弓月がコルバタで投げドロップキック。ナガタロックIIを決める。そこへ両軍が入り、MIRAIが勇気にバックブリーカー、麻優が後藤にドラゴン・スリーパーを同時に決める。青野がロープに逃げると弓月はバックドロップを狙う。青野が踏ん張り、ミドルキックから串刺しドロップキック2発。サッカーボールキック3発からカバー。立ち上がるとエルボーの打ち合い。青野はローキックを打ち込む、弓月はエルボーで対抗。青野が弓月をロープに詰めると「パッション!」と叫び高橋奈七永譲りのエルボーとラリアットの連続攻撃、ロープに走ってラリアット。青野がロープに走ると弓月がカウンターで払い腰。弓月が麻優にタッチ。
麻優はドロップキック。青野がエルボー、麻優もエルボーを返す。麻優がロープに走ると青野が返ってきたところをキャッチし振り子式のパワースラム。ダブルアーム・スープレックスは麻優が踏ん張るが、青野がロープに走る。後藤が背後から青野にタッチ。青野がラリアット。
後藤が入りジャイアントスイングを狙う。麻優は上体を起こして逃げガットショット。ロープに走ると後藤がラリアット。そしてジャイアントスイング13回転。しかしふらふらになってしまい勇気にタッチ。
麻優もふらふら。そこへ勇気がドロップキック、後藤がビッグブーツを同時に打ち込む。後藤が勇気を持ち上げ勇気がヒップドロップ。麻優はスピンキックからコーナーに詰めるが勇気が逆に対角コーナーに振る。麻優は突っ込んでくる勇気をかわしてバカタレキック。麻優が勇気を抱え上げようとすると、勇気が両腕をとってダブル・ハンマー投げ。ストンピングからロープに走るとMIRAIが入りラリアットで食い止める。勇気をロープに固定すると、麻優と弓月が貫通ドロップキック。青野と後藤が入ってくるとトラースキックを同時に決める。場外に出た青野、後藤、勇気をMIRAIと弓月が捕まえる。そこへ麻優がトぺ・スイシーダ。勇気をリングに戻しフライング・ボディ・プレス。フルネルソンにいくと勇気が外して首極め腕卍からドロップキック。勇気がロープに走ると麻優がカウンターのトラースキック。勇気をコーナーに詰め、MIRAIと麻優が弓月をロケット発射。MIRAIが勇気をボディスラムでコーナー下にセット。そこへ麻優がムーンサルトを決める。これが決まり麻優が勝利。
麻優「熊本大会にご来場の皆さん、こんばんは!改めましてマリーゴールドです。ちょっと待って。頭が、頭が、目が回ってる。ゴチカ、お前やるな」
後藤「岩谷麻優!さん。私がマリーゴールドのゴチカこと後藤智香です。さっそくゴチカと呼んでくださり、ありがとうございます。岩谷麻優さん、今日は負けましたけど、次はシングルマッチ、対戦お願いします。ありがとうございます!返事はイエス」
麻優「はい、あの、はい、いつでもお待ちしてます」
後藤「次は20周回してやる!」
麻優「何を言えばいいんだろうんね。ちょっと頭が働かないから、MIRAI、お願いします」
MIRAI「急に?急に?今、見ての感想なんですですけど、こんなに人が引いてるの、久しぶりに見ました。20周回すって言ってたけど、大丈夫ですか?」
麻優「もう無理だった。もう無理。今日はね、自分たちが勝ったから、この大会、締めさせてもらおう」
MIRAI「弓月も何か言いたそうな」
弓月「マイク苦手です。今日は、熊本大会、麻優さんが勝ってくれて。そして私たち3人、勝利して勝利者賞もいただいて。私、めちゃめちゃ嬉しいし。昨日、めっちゃ美味しいご飯食べたんで。パワーがパワーが漲って漲って、まあでも麻優さんが勝ってくれたということで。なんだっけ。今日も美味しいご飯食べるぞ!以上です」

<試合後のコメント>
岩谷麻優&MIRAI&ビクトリア弓月
麻優「熊本大会、無事に無事に勝ちましたね。ちょっと後藤智香、正直、正直舐めていたというか。あまりご存知なかったんですけども、今日闘って、すごい選手がいるんだなって思いました。ジャイアントスイング、何周回されたかわかんないですよ。もうふらふら。けど、この3人で勝ててよかったです。ありがとうございました」
MIRAI「はい、今日勝てましたし、なんていうかな。この陽の陽のオーラ溢れる3人で、お客さんもノリノリで楽しんでいただけたんじゃないかなと思いますし。個人的には、もし6人タッグのベルトがあるならば、この3人で巻いちゃいたいなというタッグだろうと思っています。今日ね、勝利者賞をもらったんで、ちょっと行きましょう」
麻優「まじで行こう」
弓月「私もまたこのタッグ組みたいなと思いましたし、今日もこれで勝利者賞で、美味しいもの食べるぞ。明日、福岡大会も勝って、九州絶好調で、また東京帰りたいと思います。ありがとうございました」
青野未来&後藤智香&勇気みなみ
青野「熊本大会、初の九州、ありがとうございました。そして、初めましての岩谷麻優選手、今日当たるの楽しみにしてたんですが、私はもっともっとやりたかったよ、智香!智香がね、ちょっと勢いに押されて。までも、明日もあるんで。私はちょっとまだまだワクワクしてる状態で。もちろん、岩田麻優、あなたを対戦するのも楽しみだけど、あなたから勝つことを私は目的としているので、この先楽しみにしていてください。なんかいつの間にか2人のタッグがすごく良くなったっていうか。なんか、なんだろう。なんか似てきた?2人が。びっくりした。すごいね。なんか私、ちょっと置いてけぼり感あって、ちょっと寂しかったけど、すごくいいと思う。2人のタッグ。頑張れ」
勇気「はい。私も今日、岩谷麻優さんとのカードに組んでいただいたことが、とにかく嬉しくて。そしてメインという重要なカードで試合をして、緊張感もあったんですけども。未来さんと組むことができて、智香さんも、たくさん引っ張ってくれて。私は智香さんの勢いに追いつきます!いいですか」
青野「追い越せ!」
後藤「リングの上でも言いました。岩谷麻優さん、ゴチカのジャイアント・スウィング14周で目が回っていました。次のいつになるかわかんないですけど、対戦承諾していただきましたので。小川さん、岩谷麻優vs後藤智香シングル、早急にお願いします。絶対次20周回して。それだけじゃない。もっとゴチカの良さ、バチバチ当てて、勝ちます!勇気、全力で勢い。もう、未来さんもっともっと置いてけぼりに」
勇気「置いてかない。ついていきます」
後藤「もっともっと行こう。未来さん、いいですか。いきますよ」
青野「うん、いこう。いけ」
後藤「せーの。やる気!元気!勇気!ありがとうございました」
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