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2025.10.06

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2025年10月4日 Marigold BATTLE HEART2025

Marigold BATTLE HEART2025

2025年10月4日(土)栃木県・栃木県総合文化センター

試合詳細レポート

◆シングルマッチ 15分1本勝負
○石川奈青 8分47秒
ダブルアーム・フェイス・バスター→片エビ固め
ハミングバード●

ロックアップからリストの取り合いが続き、石川がヘッドロック、ハミングバードがヘッドシザースで仕切り直し。手四つから組み合い、ハミングバードがドロップキック、石川はボディスラム、エルボードロップ。石川がヘアホイップからマスクの羽根をロープに巻き付け顔面を踏みつける。そしてサーフボードから、ロープに張り付けて、ハミングバードの後頭部にラリアット。ストンピング連発からボディスラム、逆エビ固め。ハミングバードがロープエスケープ。ロープに走るとハミングバードがドロップキック、串刺しヒップアタックからドロップキック。ボディスラムからロープに走ると石川がカウンターのショルダータックルから側転式ボディプレス。バックを取ってジャーマンを狙うとハミングバードが切り返す。丸め込みの応酬からエルボーを打ち合う。ハミングバードが連発も、石川が強烈なエ ルボーで倒す。さらに石川が、ダブルアーム狙い。しかしハミングバードがスモールパッケージで切り返す。さらにロープに走ると石川がカウンターのランニング・ネックブリーカー、ダブルアームスープレックス。ハミングバードがカウント2で返すと石川がダブルアーム・フェースバスターで3カウントを奪った。

<試合後コメント>
石川「宇都宮大会ありがとうございました。トリバード何回やろうとも。勝つのは石川。夏で石川に勝つって言ってたけど。もう夏終わりましたね。どうですか。両国カードはまだ自分たちは決まってないんですけど、どんなカードになっても、両国でも最後に勝って、最後に立ってるのは私だってところ、見せてあげたいと思います。今日は餃子パーティー!」
ハミンクバード「77日ぶり、2回目のシングル。私はこの夏で石川奈青をぶっ倒したい。でもそれが全然叶わず。
でも、あたしの夏はまだ終わってなくて、絶対絶対暑いうちに、あいつを倒す!」

 

◆シングルマッチ 15分1本勝負
○瀬戸レア 5分43秒
アンクル・ホールド
メガトン●

 メガトンは宇都宮名物、餃子の被り物をつけて入場。レフェリーが注意するも、観客の餃子コールで被り直す。笑いを堪えるレアにレアコール。そして試合開始のゴング。手四つからメガトンが足を踏みつけるが、レアがロープに走ってドロップキック。さらにストンピングから餃子の被り物を剥がし、殴りつける。客席からはブーイング。レアが串刺し攻撃を狙うと、メガトンが避けて胸元にチョップのt連発。さらに「餃子アタック!」とスプラッシュから踏み台昇降。しかしレアもスクールボーイからアンクルホールド。貫通ドロップキックからストンピング。メガトンもショルダータックルで応戦。しかしレアもカウンターで低空式ドロップキック。メガトンはショルダータックル連発から高速メガトンプレス、正調メガトンプレスを決めるがカウント2。さらにセカンドロープに上がりメガトンプレスにいくがレアが避ける。そしてレアが変型アンクルホールドを決めるとメガトンがギブアップ。

<試合後コメント>
レア「宇都宮大会勝ちましたー!ちょっとお腹気持ち悪いんで座らせていただきますね。メガトン前やった時よりも重くなった気がして。ちょっと結構吐く寸前だったんですけども、なんとか勝って。勝利者賞もいただいたんで。たくさん食べて、お店のものを全部自分が食いしくしたいと思います」
メガトン「ガオー。もう何連敗かわからないくらい負け続いてて。もう今日は絶対勝とうと思って、力込めて頑張ったんですけど。ちょっと試合中失礼があって申し訳ございませんでした。この場を借りてお詫びします。なんと、熱入りすぎて破けてしまいました。ほんとに申し訳ございませんでした。必ず勝つために頑張るぞ!」

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
CHIAKI 11分16秒
ダイビング・フットスタンプ→体固め
橘渚●
○松井珠紗 勇気みなみ
野崎渚 田中きずな

 CHIAKIと勇気でスタート。ロックアップからCHIAKIが押し込む。勇気もエルボーからロープに走ると、松井が足を引っ張り場外戦へ。場外カウント10でCHIAKIと勇気が戻る。CHIAKIがボディスラムから顔面ウォッシュ。さらに張り付けスピアー。野崎がおしゃれキック。CHIAKIが串刺し攻撃を狙うと勇気が避けて、そこへ橘がドロップキック。そして勇気と橘がサンドイッチ・ドロップキックから勇気がきずなにタッチ。
 きずながミサイルキックを放つと、CHIAKIはそのまま自軍コーナーへ。野崎が入りドロップキック。きずなもエルボーからドロップキック。ライトニングスパイラルを狙うが野崎が踏ん張りブレーンバスター。野崎はキチンシンクからブレイジング・チョップ。さらにスリーパーからドルミル。ビールマンキックからカミゴエ式のビッグブーツ。そして野崎は松井にタッチ。
 松井は顔面蹴り。きずなもエルボーやりかえすが、松井もエルボーを返す。ロープに走るとCHIAKIがカットし合体攻撃。きずなも旋回式ネックブリーカーからライトニングスパイラルを返す。そして橘にタッチ。
 橘はドロップキック、クロスボディ、変形レッグロック、RKO。しかし松井が顔面かきむしりから貫通クロスボディ。変形フィッシャーマンズ・スープレックスかダイビングフットスタンプを狙う。しかし、橘が避けて、そこへきずながハイキック。勇気も入りトリプルドロップキック。そして橘が三段跳びクロスボディーからラ・マヒストラル。野崎とCHIAKIがカット。橘が松井に走りよると、松井がカウンターのトラースキック。そしてトリプルで蹴りを入れ、松井がダイビングフットスタンプを決めると3カウントが入り松井が勝利した。

松井「飲み放題ももらっちゃったし、ダークネス・レボリューションやっぱり絶好調だな!でさ、でさ、一つ言いたいことがあって。両国国技館、10月26日。私たちカード決まってないんですよ。そんなところで、ツインスターに挑戦したいだなんだ言ってたtWintoWerの天麗皇希選手が無念の欠場。ということで、そんな情けない奴らのために、ウチらダークネス・レボリューション、CHIAKI、松井、マリーゴールドにツインスターのベルト取り返してきてあげようかなと思ってます!」
CHIAKI「松井が言った通り、CHIAKI様と松井ニューカワイイが2人でツインスターのベルト挑戦しまーす。ツインスターのベルトがダークネス・レボリューションのチームワークを証明するふさわしいベルトなんじゃないかなって思うので。そこんとこよろしく! おいロッシー。俺らダークネス・レボリューションはな、都合のいい便利屋じゃねぇんだよ!」

<試合後コメント>
野崎渚&松井珠紗&CHIAKI
松井「改めて宇都宮でもダークネスレボリューション絶好調。そして両国国技館でツインスターを我々ダークネスレボリューションで頂いちゃおうと思います」
野崎「マジで頑張って獲って。応援してる。もちろんセコンドもつくからさ」
CHIAKI「ノザキ様がセコンドに」
野崎「私がつくんだよ?絶対勝てよ、お前ら!」
松井「勝つ未来しかみえないね」
野崎「じゃあ決起集会っていうことで」
CHIAKI「これ」
野崎「飲み放題もらったから」
松井「いきましょう」
野崎「ちゃっちゃと着替えていきましょう!」

田中きずな&勇気みなみ&橘渚
きずな「久々の今日、マリーゴールドでの試合ちょっと久々だったんですけど。初めてこの3人で組んで勝ちたかったんですけど、ごめんなさい」
橘「初めてフットスタンプ受けて、めちゃくちゃ痛くて返せなくて本当にごめんなさい」
勇気「いやでも、私たち正統派で一生懸命闘ったのに、ダークネスなんで 全部全部悪いことばっかりして、私アイドルなんですよ?これ」
橘「話が入ってこない」

◆タッグマッチ 15分1本勝負
○南小桃  31秒
コモクラッチ
山﨑裕花●
山岡聖怜 MIRAI

 裕花が「裕花の成長見てください」とアピールして、小桃と裕花が先発。裕花は恒例となった握手を求める。すると小桃が速攻コモクラッチ。これが3カウント入り試合終了。

MIRAI「ちょっと待て、ちょっと待て、ちょっと待て。おかしいやろ。(裕花に)おい!成長見せるんじゃなかったのか?おい!何やってんだ。MIRAIこんなんじゃ終われねえよ。小川さん!もう1回お願いします!OKもらったぞ!次はMIRAI出るから下がって。おい聖怜!レスリングやるぞ!」

◆再試合 タッグマッチ 15分1本勝負
○南小桃  13分4秒
コモクラッチ
山﨑裕花
山岡聖怜 MIRAI●

 MIRAIのアピールで再試合が認められ、試合がスタート。先発はMIRAIと聖怜。グラウンドの攻防から聖怜がダブル・アンクルホールド、弓矢固め。さらに串刺し攻撃を狙うとMIRAIが避けてバックエルボー。エルボードロップを打ってMIRAIは裕花にタッチ。
 裕花はヘアホイップ2発から顔面を踏みつけ、MIRAIにタッチ。
 MIRAIは首投げから低空式ドロップキック。エルボーを打ち合うとロープに走って聖怜がドロップキック。MIRAIは小桃を牽制して裕花にタッチ。
 裕花はボディスラムを狙うが、聖怜が踏ん張り、張り手からドロップキック。双手刈りから串刺しスピアーを狙う。しかし、裕花が避けてラリアットからフェースバスター、ドロップキック。エルボーを打ち合うと聖怜がスピアーから小桃にタッチ。
 小桃はドロップキック、ボディスラム。串刺し攻撃を狙う。裕花が回転エビ固めで切り返す。そしてスクールボーイ、逆さ押さえ込み、無助走ドロップキック、胴締めスリーパーでとらえる。しかし小桃がコモクラッチにいくとMIRAIがカット。小桃がロープに走ると裕花が延髄斬り。そして裕花はMIRAI
にタッチ。
 MIRAIは小桃に逆水平チョップ連発。「いくぞ!」と叫んで串刺し攻撃を狙うが、小桃が避け、聖怜も入り体落とし。小桃がドロップキック、フェースバスター。しかしMIRAIも裕花とダブル・ドロップキック。そこへ聖怜が入りダイビング・スピアー。これで場外に落ちたMIRAI、裕花に小桃がコーナートップから場外にプランチャ。MIRAIをリングに戻した小桃はリストロック式DDT。「終わり!」と叫び小桃がライトニングスパイラル。裕花がカット。小桃がバックドロップを狙うとMIRAIが逆にバックフリップ。 そしてバックドロップ。聖怜がカット。裕花が入り聖怜を蹴り出す。MIRAIはSSコロンビアwithミケーレからラリアットを狙うが、小桃がダウン。MIRAIが喝を入れると、小桃はエルボーを返す。対するMIRAIはラリアットを決める。これは聖怜がカット。さらに裕花のアシストを受け聖怜にもラリアット。そしてエアプレーンスピンからミラマーレショックにいく。すると小桃が着地しコモクラッチ。これが決まり3カウント。小桃がMIRAIから勝利を奪った。

小桃「MIRAIさんと最後の試合、3人のデビュー戦の。私が勝ったぞ! これからも強く、もう誰にも負けません!」
聖怜「MIRAIさん! 最後MIRAIさんから勝てなく悔しいけど、次、いつになるかわかんないけど、 MIRAIさんとシングルした時は絶対勝ちます!」
裕花「MIRAIさん! 私はデビュー戦でMIRAIさんと闘わせてもらって、その日に負けた時から絶対にMIRAIさんに勝ちたいって思ってたんですけど、今日MIRAIさんが私のことを隣に選んでくださって、正直めっちゃ嬉しくて。だから、また絶対にMIRAIさんの隣で闘わせてください! 今日はありがとうございました!」
MIRAI「ねぇ、負けちゃったんだけど。でも、3人デビュー戦やらせてもらって、今日一緒に闘って、すごい成長感じました。嬉しい! これからのマリーゴールドを作っていくのは君たちだよ。 セコンドについてるみんなも、君たちだよ。またいつになるかわからないけど、次会った時は負けないからな! みんなの成長を、ちょっと離れちゃうけど、見守ってます。がんばって! ありがとうございました!」

<試合後コメント>
山岡聖怜&南小桃
小桃「宇都宮大会、MIRAIさんとデビュー戦3人の闘い。最後私がMIRAIさんにコモクラッチで勝利しました。MIRAIさんの想いは、私もしっかりこれからもって、でも私らしくどんどん強くなりたいと思います」
聖怜「ありがとうございました。今日、自分はMIRAIさんからスリー取りたいと思ってたんですけど。私の出番になる前に小桃さんが勝ってくれて。勝ってたんですけど。今日で一旦はマリーゴールで闘うことは最後だと思うんですけど。MIRAIさんは多分やめないのかわかんないですけど、絶対またシングルとか闘いたいと思ってるので、次戦うときは自分が絶対勝ちたいと思います。ありがとうございました」

MIRAI&山﨑裕花
MIRAI「負けたよー!」
裕花「開始5秒くらいでコモクラッチで3つ取られたんですけど」
MIRAI「MIRAIもコモクラッチで3つ。あれ、返せないなあ」
裕花「はい、すいません。私がMIRAIさんと、隣りで闘うのは今日が一旦最後だったんですけど、でもなんかやっぱり悲しい気持ちもあるんですけど、絶対またMIRAIさんとリングで会えると思ってるんで、その時はまた一緒に闘ってください」
MIRAI「はい、お願いします。今日ね、デビュー戦をさせていただいた3人と、わがまま言って対戦させてもらって試合してね。嬉しい気持ちも、悔しい気持ちもあって。もう小桃にスリー取られちゃったんで。今はびっくりが大きいんですけど。うん、小桃には小桃に負けたこの負けを、なんか小桃には誇らしい負けに。今はびっくりだから、自分にとって誇らしい負けにしていってほしいし。小桃にとってはMIRAI誇らしい勝ちにしていきたいから。お互いにね。まあ、ちょっと離れちゃうけど、お互いに頑張っていきましょう。そして自分がいつも言ってるのは、リング上だけじゃなくて、日常でも憧れられるような選手に、みんなになっていってほしいなと思います。楽するのは簡単だけど、頑張った先にはきっと何かがあるから、みんなに頑張っていってほしいなと思います」

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負
ビクトリア弓月 21分46秒
スタイルズ・クラッシュ→エビ固め
後藤智香
○青野未来 桜井麻衣
岩谷麻優 林下詩美●

 先発は詩美と青野。ロックアップから押し合い。ヘッドロックを取り合い、互いに見合って交代。
 桜井と弓月が入り、桜井が差し出した右手を張り飛ばした弓月はエルボーを打ってロープに走る。桜井はカウンターでビッグブーツ、顔面ウォッシュは弓月が避け、逆に顔面を踏みつける。ヘアホイップを投げ合うと桜井も顔面踏みつけのお返し。ロープに走ると弓月が払い腰、桜井もアームドラッグ。髪を持ちながら睨みあう。そして両者交代。
 麻優と後藤が入り、後藤が手四つを誘う。足を踏みつけ、ロープワーク、ショルダータックルで麻優を倒すと、麻優の尻尾を取り上げ「回すぞ!」とアピール。ジャイアントスイングにいくが、麻優はロープエスケープ。そこへ弓月が入り、サンドイッチ・ドロップキックを狙うと麻優は間に合わず。麻優はドロップキックから貫通ドロップキック。そして青野にタッチ。
 青野はサッカーボールキック4発入れて弓月にタッチ。
 弓月は低空式ドロップキックからキャメルクラッチ。後藤がロープエスケープすると弓月は麻優にタッチ。
 麻優は後藤をロープに張り付けて「宇都宮、盛り上がれ!」と叫びドロップキック。さらにキック攻撃、逆水平チョップ。後藤が張り手で対抗。麻優はサッカーボールキック2発。ロープに走ると後藤がカウンターのビッグブーツ。そしてジャイアントスイング15回転。後藤は詩美にタッチ。
 詩美は入ってきた弓月にドロップキック。そして麻優を担ぎ上げる。しかし、麻優が着地。ロープに走ってスリングブレイド。そして弓月にタッチ。
 弓月はコルバタから詩美をコーナーに押し出し、桜井に出てこいとアピール。桜井も応えるとエルボーの打ち合いから桜井がビッグブール、顔面ウォッシュ、エルボー。これに対し弓月もエルボー、貫通ドロップキック、ダブルリスト・アームサルト、ストンピング。桜井も張り手、弓月も張り手で意地の張り合い。弓月がトラースキック、桜井がレッグラリアット。弓月がバックドロップ、桜井もバックドロップ。そして両者ダウン。そして両者交代。
 詩美と青野が入り、ショルダーのぶつかり合いから、青野がドロップキック。コーナーミサイルは詩美が避け、そこへ後藤が入りヒップアタック。そして詩美がバックフリップ。バックの取り合いから、麻優が入りアシスト、青野がハイキック、スライディング・ラリアット。コーナーに上がると桜井と後藤が止めて詩美がデッドリードライブからスライディング・ラリアット。詩美がアルゼンチンを狙うと青野が着地しバックドロップ。詩美が投げ放しジャーマン。両者ダウン。立ち上がるとラリアットの打ち合い、詩美が倒すとカナディアンで担ぎ上げる。しかし、青野が切り返し、ハイキックからダブルアームスープレックス。後藤がカット。麻優が後藤を蹴り出す。桜井が麻優を蹴り出す。弓月が桜井にスワンダイブキック。そして場外の後藤に岩谷がトペ。弓月が桜井にプランチャの競演。青野が詩美にミサイルキックからバズソーキック。さらにスタイルズクラッシュを狙うが、詩美がショルダースルー。青野のラリアットをかわした詩美が投げ放しジャーマン。詩美は「終わりだ!」とCrusadeを狙うと、青野が脱出し、カウンターのラリアット。さらにラリアット。 レインメーカー式ラリアットからロープに振ってラリアット。そしてスタイルズクラッシュ。これが決まり青野が詩美から3カウントを奪った。

青野「林下詩美、私は両国まで前哨戦、全勝で乗り切ると宣言した。今日はまずその一歩、私は必ずそれを証明して、そして10月26日、その深紅のベルトは私が獲得する」
詩美「1回勝ったぐらいでそんなに嬉しかった? この1回の勝ちが、この前哨戦、どれだけ大事か。ここで負けたのってすごいホントに痛手だけど。今日、私は新しい青野未来、見てないけど。今日の青野未来、今までと何が違うんだよ。まだ見せてないのあるって言ってたよね? 今日のどこが新しい青野未来なんだよ」
青野「新しい青野未来じゃなくてて、今までの青野未来が勝ったんだよ。そっちこそ大丈夫か」
詩美「今日は負けたけど、前哨戦全勝させるわけないじゃん。残り前哨戦全部私が勝って、両国もこのベルト、私が勝つ。まだまだこの景色、青野未来に譲れねえから」
弓月「おい桜井麻衣。やっと前哨戦、組まれましたね。今日は勝敗に関われてないですけど、しっかり10月26日、両国国技館までにあなたから勝つのはもちろん、両国で新チャンピオン、私の第2章のストーリーを始めたいと思ってるんで。私は必ず、そのユナイテッドのベルト、腰に巻くんで。よろしくお願いします」
桜井「ビクトリア弓月、あんたがまだデビューして間もない頃、シングル2回やらせてもらって。勝手に 私はあんたに思い入れがあるよ。すっごいスピードで駆け上がってきて、勢いがあるのも見てる。だ けど! 私はまだアンタに負けるつもりはないし、私がどんな思いをして、この白いベルトまでたどり着けたか、私の情念、味あわせた上で私が防衛する。覚悟しておけ」
麻優「宇都宮大会の皆さん、こんばんわー! 紅いベルトの前哨戦、白いベルトの前哨戦、岩谷麻優の相手、ゴチカ? いや、違うんだよね。違う。両国大会、私はイオさんとシングルマッチが決定しているんですけども! 今日の岩谷麻優、コンディション悪すぎでしょ。認めざるを得ないよね。今日の失敗動画が上がっても、温かい目で見てくれればと思います。ゴチカ! 今日はまさかのメインカードのなか で相手がゴチカだったけど、ゴチカの両国のカードは、まだ決まってないのかな? まだ決まってないんだったらこれからが楽しみだね。どうしようかね。今日勝ったんだから、未来ちゃんが締めるべきじゃないのかね。(勝利者賞は)これはもらっておく。ありがとう。勝ってくれて」
青野「勝利者賞は、勝利した3人で。みんなでちゃんと分け合いましょう。だから3人で勝ったから、3人で締めましょう。両国まで、マリーゴールド、さらにさらに熱を帯びていくので、一緒に盛り上がってください!じゃあ、締めたいと思います。シャイン・フォーエバーと言ったら、みんなでマリーゴールド!って一緒に叫んでください。それでは立っていただいていいですか」
麻優、青野、弓月「シャイン!フォーエバー!マリーゴールド!!」

<試合後コメント>
岩谷麻優&青野未来&ビクトリア弓月
麻優「宇都宮大会。ごめんね。青野さんが勝ったのに。自分から喋り出しちゃって。すいません。宇都宮大会に勝って勝利者賞を貰えたんですけども。みんなが前哨戦してる中で、自分の相手は今日は。まぁそりゃそうですよね。前哨戦なんかあるはずもなく、両国を迎えるんですけども。今日ちょっとね、コンディションが良くなかったかな。両国。このままじゃダメだと思うんで、生まれ変わります」
弓月「桜井麻衣との前哨戦一回目。まだまだこの後も組まれると思いますけど。今日ここでまだまだ桜井麻衣の全てを知ったとは思っていません。桜井麻衣がどんな思いであのベルトを巻いてきたか防衛してきたか、それはもっともっと闘って知っていきたいと思ってますし。私と次闘って7度目の防衛戦ってことで。その積み上げてきた経験、桜井麻衣のすごさっていうのは、そこはわかってる。わかってると思ってます。だからこそ、私はそんなv井麻衣からベルトを獲って、私の新たな第2章のストーリー、ユナイテッドのベルトのストーリーを作っていきたいと思ってます。皆さん、楽しみにしといてください。必ず私が白のベルト獲るんで」
青野「林下詩美と三度目の前哨戦でした。言われた通り、今までの私で、林下詩美に勝ちました。でも私、今までの青野未来と言ってもまだまだ、まあまだ全部を出したわけじゃないし。それに私が知ってる林下詩美はあんなもんじゃないはず。両国は1対1の闘いです。だから私もこんなもんで満足しないし、新しい自分を見せていかなきゃなって思うし。まだまだ前哨戦あると思うんで。私はこの前哨戦全勝で必ず両国を迎えます。この後もしっかり証明するんで見ててください。ありがとうございました」

林下詩美&桜井麻衣&後藤智香
後藤「今日、メインでこの紅と白の前哨戦。そしてここにゴチカ!オマケじゃなく、確実になんか芽生えた気がしました。岩谷麻優をバチンと叩きのめしたのはこのゴチカです。そして今日、この今チャンピオンのお二人のベルト姿を見て、ゴチカもすごくベルトが欲しくなりました。両国国技館大会、確かに自分のカードはまだ決まってないけど。誰であろうと何であろうと、がっちりとゴチカが勝ちます」
桜井「マリーゴールで旗揚げして2度目の両国国技館で。私は前回の両国国技館、ベルトにも絡めず本当に悔しかったんですよ。で、その悔しい気持ちがここまでたどり着けたと思ってるんですよ。で、今回、防衛戦そして両国に立てること。そして相手が弓月。それはとても嬉しい。だけど、私は負けるつもりもないし。私の情念をしっかり味わわせて、まだまだ味わったことがない痛みをお前に味わわせて、お前の技を全部受けた上で、必ず防衛して見せます」
詩美「試合後に青野未来に言われた、今までの青野未来が勝ったって言葉が。なんだかすごく刺さって、言い返せない自分にもちょっと腹が立ったかな。青野未来の全てがわかったつもりでいたのかもしれないね。両国大会残りあと少し。前哨戦も限られてきてるけど。チャンピオンとしてのプライド、エースとしてのプライド、そして何より私個人のプライド。全部かけて青野未来ぶっ潰します」

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